ここまで読んでいただきありがとうございます♪
小生が作品を描くときに気をつけることとして先ず「わかりやすさ」があります。
例えば読者から『テメェの描くものはつまらねぇ!』言われても…まぁ、ほとんど気になりませんよね。せいぜい「ああ、このヒトとは友達になれそうもない」くらいの感情しか湧いてきませんし。
じゃあ、『テメェの描くものはつまんねぇから誰も喜ばねぇ!』言われたら? さすがにイラつくことでしょうが…「はぁ? おまいはいつから全読者の代表になったんだよ? 他人の口を借りて批判するな、ヴォケガ(罵倒属性Lv5の魔法)」くらいには思いますよね。
でも、ちょっとイラつく程度です。誰だって虫の居所の悪いところはありましょうし、いちいち気にかけてもいられません。
それでは『テメェの作品は間違ってる!』はどうでしょうかwwww
「えっ? “つまらない”か、“おもしろい”かじゃなくて“間違ってる”? 何? 何なの? もしかしてこの世には“正しい”作品ってのがあるものなの!?」と混乱しちゃいますよね。“正しい”、“間違ってる”は学問の世界、もしくは政治の世界の話でしょうか。
数学の証明問題なら“真である”と“偽である”と(容易ではないかもしれませんが)明確に判定できるでしょうが、小説や漫画を対象に“正しい”、“間違ってる”って言われても……(^_^;)
…ってなわけで、こういう感想についても「あ、ごめんなさい。うちはそ〜ゆ〜のやってませんので。はい、お帰りはあちら〜」でオシマイなんですよwwww
もちろん『面白い』って感想は素直に嬉しいんですけどね(^_^;)
感想ってのはいろいろあるわけで、いろいろあるから楽しいんだと思います。
まぁ、『おまいの作品は鮭だ!』言われても困惑するだけでしょうが。じゃあ、『マグロ描きます』くらいしか反応できませんしww
だけれども、絶対に許せない感想があります。
断じて許してはいけない感想です。
それは……
『わからない』
……です。
万人の誰にでも楽しめる娯楽作品という理想が絶対に実現できない以上、『つまらない』という感想は必ず返ってくるものです。
少なくともそのヒトが読んだ上でそういう感想を持ったということですから、それについては貴重な意見だと思います。
けれども『わからない』は駄目です。断じて許してはなりません。それは作品がその人に届かなかったということを意味するからです。
もちろん、『わからない』と言われる原因はいろいろでしょう。
「プロットが複雑過ぎた」、「描写が足りなかった」、「漢字が読めなかった」、etc、etc……
小生はこの理由の1つ「漢字が読めなかった」が断じて許せないのでフリガナを振りまくっているわけですが。
他にも「キャラクターが多すぎて名前が憶えきれなかった」ってのもあるかと懸念します。
そこで今回、キャラクター設定を載せたわけですwwww
1つのエピソードで登場する名前付きキャラは多くて10人くらいにしようと思ってるんですが…気がつくと60人くらいになってますね(^_^;)
いやはや何とも。
一応、86話の先に登場する予定のキャラは省いています。
只、一部、本編にも登場しないキャラクターも載せていますが、こちらはスピンオフというか、派生作品向けのキャラクターですね。
さて、そういうわけで次回は『魔法』です。
本編『人化♀したドラゴンが遊びに来るんだよ』に登場する魔法の仕様についてご覧に入れたく存じます。
請う、ご期待!