海坂依里

  • 現代ドラマ
  • 異世界ファンタジー
erimisaka_re
10作品

ショートショート(～10,000字)

1～10,000字までの作品コレクション
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作者のおすすめ順
#1

神さまのための郷土料理亭はじめました／
海坂依里

大学生になるまでは、独りでご飯を食べることとは無縁だった。 でも、自分を売り込むことに失敗した私は、昨日も今日も明日も『ぼっち弁当』を強いられる。 独りで生きることも悪くはない時…
誰かと一緒にご飯を食べたいと願ったら、もふもふ神さまと出会いました
海坂依里
ご飯の美味しさの秘訣
広沢　長政
#2

スローライフを送りたいだけなのに、異世界転移者が多すぎる／
海坂依里

レトナークと名のつく異世界で事件は起きた。 王宮に使える大魔導士が魔術に失敗し、世界中に転移陣が出現する事態に陥ってしまう。 その転移陣は使い捨てカイロと同じで、１度使用したら…
世界のあちこちに転移陣が出現したため、昨今は異世界転移ブームです
海坂依里
異世界転移人だらけの世界で、俺は金持ちになる！
ミラ
#3

君の声が透明になった。／
海坂依里

「夏になったら、海に行こう」 今日は、その約束を果たす日。 季節は冬だけど、仕方ない。 今日は、二人で楽しもう。 彼女に恋をした。 この恋は叶わないと言われたけれど、自分たち…
余命宣告された彼女と 一緒に生きるって、そう簡単なことではないと知った
海坂依里
#4

おじと姪が結婚することは認められませんが／
海坂依里

幼い頃、姪の声が好きだって気がついた。 どうやったら、姪の声を独占できる？ どうやっても、姪の声は独占できない？ だったら世界が肯定する方法で、姪の声を手に入れればいい。 幼い…
年が近い姪との同居生活。 おじと姪として過ごす、最後の時間が始まる。
海坂依里
#5

恋、焦がれる空と魔法使い／
海坂依里

時が流れていく。 時が流れていくから、魔法使いの必要性がなくなっていく。 時が流れていくから、魔法使いの数が減っていく。 当たり前。 当たり前。 時間は流れていくのだから、変化…
今年も空を飛ぶアルバイトの季節がやってきたから、私はあなたに恋焦がれる
海坂依里
#6

ねがいごとが集まる場所で、願うことは／
海坂依里

神社を散歩している野良猫。 名前は、ない。 野良猫に名前をつけてくれる人はいない。 野良猫は孤独に生きることが決まっている。 でも、野良猫には願いがある。
叶わない願いごとの方が多いって知っていても、猫には叶えたい願いがある
海坂依里
神社に住み着いたノラネコの願いとは……？
うお座の運命に忠実な男
#7

そこに愛など存在しなかったのでしょう／
海坂依里

私は長年、コーバット様に仕えてきたメイドです。 今日は、私にとって大切な日。 最後に主人に送る手紙を書きます。 いまさらメイドから主人に手紙を送るなんて、なんだか気恥ずかしい気…
  • ★4
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 2,150文字
  • 更新
これからメイドを雇う予定のあるご主人様への注意事項をお伝えします
海坂依里
ホラー短編！タイトルの真意とは！？
うお座の運命に忠実な男
#8

さくら。涙。あしたは晴れ。／
海坂依里

「昔から、綺麗なものが苦手だった」 臆病な性格の鹿野真白【かの・ましろ】。 教師や生徒たちからの信頼を集める八七橋七瀬【やなはし・ななせ】。 ２人は、ある特別な制度が用意され…
綺麗なものに触れる怖さを知っていたから、私たちの間には距離ができた
海坂依里
#9

異世界でのご飯作りは、幸運の高さが美味しさを左右します！？／
海坂依里

「まともな青春、経験したいんだよ……」 　高校受験当日、穂鳥羽在音【ほとばあると】は風邪をこじらせて亡くなった。 　 「あなたは、玉ねぎの皮を剥いてください」 　まともな青春…
青春を知らないまま亡くなったから、異世界で青春ってものを経験してやる！
海坂依里
#10

犬と猫が恋をして、来世も一緒にいることを望んでいます／
海坂依里

私の前世は猫で、彼の前世は犬でした。 私は、犬のウミくんと仲良くなることができませんでした。 でも、ご主人様たちから見ると、私とウミくんは仲良く見えたのかもしれません。 だか…
すれ違ってばかりの恋でしたが、次に会うときは愛を届けることを誓います
海坂依里