宿屋・光神の事をヒカリカミと読むと説明していましたが
酒の名前はコウシンマルになっています。
原稿時は宿の名前も「コウシンマル」でした。
作中にもありますが、加山雄三さんの「光進丸」が元ネタです。
2021年頃にAIバーチャル若大将がTVで紹介され、少し話題になっていました。(その前に光進丸全焼でニュースにもなりました)
当時、私は海をテーマにした物語書いていて、丁度良かったのでネタとして使わせてもらい、光神丸はその時に作った船の名前でして、そのまま流用しています。
作中、光神丸について「知らねぇニャ!」でサラッと流してしまいますが、130話で船のエピソードまで書き込めるスペースがなくなり、エピローグまでには背景ストーリとして回収したいと思います。
後半パートでやっと刺身が登場。
サクラが食べたいと言い出して始まった今編ですが、ようやく刺身に出会えました。
作中シオンが魚卵を食べられないのは、作者が食べられないからです。味が表現できないので書きようがありません。
ただ、海鮮ならイクラは外せない物みたいなので、食べられないけど表現として書かなければと思った感じです。
あと、作中にシオンがデーモンロック・シーブリムを食べていませんが、書き込むタイミングを失い書いていません。
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二匹が食べているのはデーモンロック・シーブリム。
シーブリムと違い、食感は鶏肉のような感じになっている。
二匹用に味つけはほとんどされず、素材その物の味が強い。
かみしめると旨味を感じる事ができるが、俺には薄味だったので、塩を振って食べると焼いた鶏肉感が一層強くなり、おいしく食べる事ができた。
人でも食べられる魚だと思うが、ステラさんは沢山食べるのは辞めておいた方がいいニャと言う。
サクラは見た目が悪すぎて手を付けようともしなかった。
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と、こんな感じで食べていると思います。
第131話、原稿から手直し中です。
次回公開は少し時間がかかるかもしれません。