少し遅くなりましたが、読者の皆様。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今回のお話は前回の続きとオーガの理解と従属です。
かなり昔の話で冒険者組合組長が「ガーゴイルクラスは街を滅ぼす」の話を少しだけ掘り返して、ガーゴイルは強いんだぞ!要素を強調しました。
サクラがあんまりにも簡単に殺しちゃっているので。
現代でも、第一次世界大戦で航空機が本格的に投入され、戦い方に変化が現われました。
この異世界で空から飛んでくる魔獣で、しかもファイアブレスやファイアボールなんか撃たれた勝負にならないでしょう。
あとはサクラの索敵能力を向上させました。どう表現して良いのか書くのに苦労しています。
街中での生活でときどきイリスのつまみ食いシーンを妨害するシーンを書いたり、最近だとラスターとウインクの神獣様エピソードでイリスが計画的に普段からサクラを鍛えている事をチラっと描写していました。
従属させるシーンも書き込んでいて苦労しました。
物語の設定上、ガーディナーは偶然重傷になりましたが三種族は正常な状態でしたので、事情を知らない兄妹はさぞ大混乱したでしょう。
イリスがさらっと簡単に説明しましたが、シオンの事ではおそらく理解できてないかなと。
そんなわけで今回の話で四種族が従属となりました。
ドゥームグローブの大開発ができそうです。他の種族(人間を含む)が黙ってないでしょうねぇ……
さてどうなる、ドゥームグローブ。