• 異世界ファンタジー

第127.1話 世界は丸い 公開済みです

元々127話の後半パートでしたが、長くなりすぎて分解した物です。
127.0話を公開した時点で公開可能でしたが、夜中で眠くて近況ノートが書けず昨夜は公開しませんでした。

読者の方に、かつてこの世界に高度な技術があった過去文明があった事を理解してもらいたいと書いたエピソードです。

この時代の人には理解できない物が沢山あって、ゴミとして処分したり、使える素材は剥ぎ取った等と書いてみました。

最後はシオンにも理解できないとして、現代日本にもない世界感が表せればと思いましたが、書くのが難しかったです。

技術の変化は書くのが難しいです。
例えば、音楽を持ち歩くって五〇年前では想像もできない事でした。
音楽を録音して持ち歩くって、ほんの四〇年位前ではレコードやテープです。

エジソンが蓄音機を発明したのが1880年頃。
運べるけど持ち歩くなんて無理な時代です。
そこから持ち歩ける音楽器機が出てきて有名なのがカセットウォークマンで1980年頃と約100年かかった訳です。

どんな未来や技術を想像しながら、技術者は形にしていく訳ですが

私にはそこまで考える事はできないので、近未来的な話になって異世界の人達とシオン達の考えを埋める話を書くのは大変だなぁと感じました。

お助けキャラのステラが軽く流しているのはそんな理由もあります。

「知らねぇニャ!」 で済んじゃいますし……。


 あと後半部分で世界が丸く見えたテッサの心境の変化がありそうです。
 何を考えていたのかなと。それは後々。



128話原稿を読み直して、修正部分が多々出てきましたので
近日中に公開できればと思います。




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