128話、加筆して長くなり、また分割しています。
応援メッセージに軌道エレベーターではとコメントいただき有り難うございます。
エピソード中、なるべく兄妹のみが気が付くように書きましたが確信が持てない流れにしています。
遺跡であり、見た事がない物設定でしたので。
軌道エレベーターですが、実際作ろうとするとなると36000キロほどの長さが必要らしいです。
シオン達は5000メートルほどで驚いていましたが、宇宙と呼ばれるのは高度100キロ以上の事のようです。
橋に使っていたのは破損して落下した一部だと思えば、バラバラになった塔が周辺に沈んでいるとかも考えられます。
滅びたあとも自立して立っているのもファンタジー設定です。実際ならすぐに折れて崩れてしまうでしょうけど現存する設定にしました。
関連するエピソードは後々書くかもしれません。
作者はSF要素も好きなのです。
128.1話は修正中です。
公開まで少々お待ち下さい。
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没パート
土台説明ののあとに塔の一部だったらと言う事で、下記を用意しましたが、消しました。
神話の世界にバベルの塔がある。
バベルの塔でも五百メートルほどだったらしい、でも絵画の塔は雲の上まで描かれている。
低い雲は千メートルほどで発生するらしいから、それを考えるとバベルの塔って千メートルよりも高かったのかもと思うが、もしこの橋の土台が塔の一部だったら、それよりも遙かに高い塔だった事になる。