• 異世界ファンタジー

第107.2話【閑話】遠心分離機とバター量産へ 公開済みです。

チーズとバターについて多くのコメントを頂き、何かしらの方法で答えなければならないと思って書いた閑話です。

チーズに関しては今回は見送っておりますので、遠心分離機のエピソードになっています。

この物語の時代設定は 十五世紀~十七世紀位を想定して調べながら執筆しいます。

小型の物であれば日本から送ってもらう部品でなんとかなるのですが、遠心分離機サイズで数百キロ以上の重量物を扱うようになるとDIYで何を作るにしても結構真面目に設計しないとなりません。

今回水車を登場させていますが、動力伝達方法をどうしようかと悩みました。

バターチャーンマシンの時はベルトドライブ方式を採用しています。複雑な加工は必要ないので、ベルトの製造技術があれば異世界でも簡単に作れそうだからです。
(ゴムが本格的に使われ始めたのは1800年代からなので代用技術がないと難しそうですけど)

異世界なのでゴムっぽい魔物素材があっても良いのですけど。
とりあえず作中には未登場です。


水車の時は木製ギア式なのか、減速機はどうすれば良いのかなど、これも作中にはない仕組みも考えながら書いています。

伯爵家が水路を作っているので水門で水流を調整して水車速度調整しても良いかもしれません。


今回の遠心分離機やバターチャーンでテッサはバターを量産していると思います。



一応書いておきます。
カクヨム広場・カクヨムVR等は完全なる架空設定ですので、本家カクヨムとは全く関係ありません。




今週は水・木とまったく投稿時間が取れなかったので
土日にで少しがんばります。



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書き忘れてしまいましたが、時系列がなんか狂っています。
深く考えないようにします。
バター製造所を作ったあとに、すぐに水車式遠心分離機を作っているので、さすがにないかなと。
深く考えません。

コメント

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