明日から仕事始めという方も多いかと思いますが、皆様、体調などはいかがですか。
那智は新年早々から咳のひどい風邪を引いております。
幸いインフルやコロナではなく発熱もありませんでしたが、喉の炎症に伴う咳と声枯れに悩まされて三日、今日の午後あたりからようやく正常時の約60%ほど声が出せるようになりました。
いやあ、喋れないというのはなかなか不便なものですね。
知り合いから電話がかかってきて『モジモジ』(掠れた声で)と出ると間違えましたと慌てた声で切られました。(すぐにLINEでフォローできて良かったです)
というわけで正月といえど、どこにも出掛けなかった那智でございます。
そしてここぞとばかりに書く方に勤しみ、あと映画を3作ほど観ました。
そこで今日はそのうちのひとつ『セキュリティーチェック』をご紹介したいと思います。
『セキュリティーチェック』:原題「carry on」2024.12.13公開 Netflix
ジャンル:アクションスリラー
キャスト ・タロン・エジャトン(キングスマンシリーズなど)
・ソフィア・カーソン(ディセダントシリーズなど)
・ジェイソン・ベイトマン(モンスター上司など)
舞台はロサンゼルス空港。
警察官になる夢を諦め、運輸保安局員の端役として勤務するイーサン(タロン・エジャトン)は同じ空港で勤める恋人のノラ(ソフィア・カーソン)が妊娠したことを知り、昇進を目指して上司と掛け合い手荷物検査の担当させてもらうことになった。時はクリスマスイヴ、搭乗客で溢れかえる空港。イーサンは特に過失もなく順調に働いていたが、ある計画を実行しようとする謎の男(ジェイソン・ベイトマン)からある人物の手荷物を見逃すようにと脅迫を受けることになる。
というのがプロローグです。
そしてこの後、犯人の巧妙な手口によりイーサンは要求を飲まざるをえない状況にしばしば追い込まれるのですが、そこに様々なハプニングが絡み合い、あるいはイーサンが機転を働かせて回避したりと手に汗握るシーンが次から次へと展開されていきます。
ちょっと古いですがイメージとしては『ダイハード』の現代版といった感じです。
こういう映画って最初はド派手で惹きつけられてもどうしても中盤で中弛みになってしまう作品が多いのですが、この映画に限ってはそれがほとんど感じられませんでした。
まあ、強いて挙げれば「そうだよなあ、アメリカ映画だもんなあ」となんだかシミジミしてしまうラストが唯一のマイナスポイントだったでしょうか(とはいえ、那智は結構好きですけど)
とにかく最近観た映画の中ではかなりおすすめでした。
難点はネトフリ配信しかないこと。
ホント、この問題なんとかなりませんかね〜(誰にいえばいいんだろう)
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あ、ついでに、お知らせをひとつ。
元旦に公開した『誰がために猫は鳴く』をこの後、更新いたします。
https://kakuyomu.jp/works/16818093089429522211 良かったら覗いてみてくださいませ。
ではでは。
⇩ 瀬戸内夕景シリーズ