カクトモ、ヨムトモの皆様、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も変わらぬお付き合いのほど、どうかよろしくお願い申し上げます。
そして那智は本日元旦、先ほどから新作長編を公開しております。
タイトルは『誰がために猫は鳴く』
https://kakuyomu.jp/works/16818093089429522211こちらは動物病院を舞台にしたお話です。
主人公は動物病院で飼われている黒猫のゴクラク。
そしてひょんなことからその病院に居着いてしまった幽霊猫のマルタ。
この二人(二匹?)が病院にやってくる動物たちの命と向き合いながら悩んだり、成長したりしていく物語です。
ちなみに幽霊猫のマルタは全然怖くありませんからホラー苦手な方でも大丈夫、お気軽にどうぞ。
思えばこの作品は今から7、8年前に書いていた作品でした。
しかしながら良い結末が思い浮かばず、途中でお蔵入りにしていたのですが……。
突然ですが、今年の那智の目標は『貫徹』です。
昨年まで積み重ねてきた中途半端に止まっている長編作品のいくつかを曲がりなりにも形にして公開したいと考えています。
その起点としてこの作品『誰がために猫は鳴く』を選びました。
理由としてはエタっている長編小説の地層の中で最下層にある作品であること。
また手直しは必要ながら、総量で10万文字を超えていてなんとかカクヨムコンテスト長編部門に応募できそうなことが挙げられます。
まあ、懸念材料として作者自身に色々な憶測を呼びそうで少しばかり心配ではありますが^^;
というわけで、とりあえず本日はプロローグとして8話ほど公開しておりますのでご興味のある方はぜひどうぞ。
⇩ この作品のイメージ写真です。
ちなみに猫の名前は『まりも』です。
『ゴクラク』じゃないですよ〜