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牛飼が歌詠む時に世の中のあたらしき歌大いに起る

・投稿のしかたを、今日か明日あたりをもって変更しようかと考えています。具体的には、18:00の予約投稿とそのときどきの即時の公開を併用するつもりです。予約投稿にするか即時の公開にするかは、エピソードの中身などよりも公開する順によって決めるつもりです。

わたしは主として詩歌を投稿しています。推敲を経ない詩歌などおよそ観賞に堪えないと考えるのも、道理に適っているように思えます。カレーのように、寝かせるのは長ければ長いほど良いのかもしれません。とまれ、創作しつつ推敲を重ねることも不可能ではあるまいとの考えにいたりました(わたしの言っていることは意味を成さないでしょうか?)

・先だってわたしは、松尾芭蕉(1644-1694)を礼讃するむねの詩歌を公開しました。わたしの芭蕉評は固まりつつあるようです。芭蕉の偉大・天才の根拠らしきもの(概念)をひとり合点しました。単なる受け売りのようなものですが、いずれ誰かと議論できるように精進する所存です。

・標題のうたの作者は、正岡子規の弟子にして斎藤茂吉の師たる伊藤左千夫です。他者《ひと》の和歌( ≒ 短歌)を読みたいなと数日まえに思っていました。ここにひとりの牛飼が現れまいかと希《こいねが》ってそれをこの記事のタイトルとした次第です。

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