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同性愛と異性愛

わたしは異性愛者です。
性愛といえばすなわち異性愛と思ってほとんど疑いませんでしたし、それは生命の神秘だとさえ思っていました。

しかるに世間の風向きは変わりつつあるようにみえます。
依然として人気ジャンルのラブコメなどでは異性愛中心のものが主流とみえますが、当サイトなどをひろく渉猟すると同性愛に根強い人気のあることがうかがえます。
ことに「純文学」を標榜するものにそうしたモチーフが多い感じもします。

わたしは両者に優劣をつける気など毛頭ありませんし、同様に性愛とそれ以外の愛(家族愛・友愛・博愛など)とを(この場で)比較しようとも思いません。
ひとがひとや他の何かを愛することに理由などあってないようなものですから、折り合いのつかないひととは分かり合おうとするよりも、割りきった関係を築く(あるいはむしろ築かない)のが望ましいかと考えるしだいです。

2件のコメント

  • 執筆お疲れ様です。

    「動物愛」とかもありますからねぇ。
    そのうち「異種婚姻」を法律で認めよ!とかいう世の中になるのでしょうか。っていう創作ができそうですが……、動物に戸籍はないですね。😓
  • お疲れ様です。

    動物が婚姻の何たるかを理解して意思表示をできなければ、戸籍がつくられたとしても婚姻は不可能と思います。

    むかし、手話を解してヒトと意思疎通できるゴリラがいたと聞きます。
    そのような個体となら、異種婚姻もあながち夢物語とは言いきれないように思います。
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