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『金槐和歌集』(岩波文庫)を読了した件

『金塊和歌集』は将軍歌人として知られる源実朝(1192-1219)の私歌集。収録歌(すべて短歌)719首ほどのうち、わたしなら取るかなと思ったのは8首ほど。わたしはその人を大伴家持以来の最も優れた歌人(狂歌師は考慮に入れない)と思っており、優れた詠み手の条件は百にひとつは良い歌を詠むことかもしれないと思った。

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