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締め切りがあれば頑張れるという幻想

「一度投稿を開始してしまえば、締め切りに追われて執筆速度があがるのではないか」

そのような考えを抱いていた八月半ばの自分に呆れている今日この頃です。
執筆速度……まったく変わらない。絶望的に。何故。

なんならネットに投稿していなかった頃の方が爆速で書けていた気がします。誰かが読んでくれるかもしれないと思うせいで細部が気になりだして先に進めなくなっている感じです。たとえ誰にも読まれなくても「誰かが読んでくれるかも」と思うとそうなのです。まして僅かながらも読んでくださっている方がいる現状では尚更です。


あ、読んでくださっている方には本当に心の底から感謝しています。
ありがとうございます。
本当に本当にありがとうございます。


さて、具体的な執筆速度の話をすると、今書いている作品は1章の終わりまで書き上げた状態で投稿を開始したのですが、2章が完結できていない現段階ですでに話数のストックがなくなりました。
……おかしい。頭の中にはもっとだいぶ先の話までできているのに。

そんなわけでおそらく近日中に投稿頻度が変わります。
先の話もしっかりと構想はありますので、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。

コメント

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