『黄昏のブッシャリオン』は、お陰さまでカクヨムSFランキング8位を獲得しました。総合だと48位。Twitter版も、数ヶ月間立ちはだかっていた400フォロワーの壁を易易と突破。
このところの快進撃は作者ですらまだ困惑気味ですが、皆様のお陰でここまで来れたことを素直に誇りに思います。
しかし、徳パンクの世界は終わりません。未だ語り残したことは多く、手許には第三部と四部のプロットの山。ブッシャリオン自体も、当初からインド進出を掲げています。
作者として願うことはただ一つ。どうか、この物語の続きを語る機会を得られんことを。その行く末は、読者の皆様方に委ねられています。
………ランキング絡みで一つ付け加えると、今、『第1回カクヨムWeb小説コンテスト』のSF部門でブッシャリオンは第二位です。目の前に聳え立つのは、カクヨムオープン早々にして話題を粗方掻っ攫って行った、自己増殖する横浜駅という名の高い壁。
高い高いこの壁に、何処まで罅を入れられるものか。試してみる価値、あるとは思いませんか?(訳:残り少ない読者選考期間も、引き続き応援よろしくお願いします)
最後になりましたが、Twitter版運営チーム、徳パンクスの皆さん、得難い発表の場を与えて下さったカクヨム運営の方々、そして死海が出来るほどの塩を送ってくださったイスカリオテの湯葉氏に心からの感謝を。