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挿絵:ノアと女神像

ようやく落とし所が見つかったかな。

何でも描き込みすぎると良くないですね。

さて、あと10000文字。

どう締めくくるか。

いや、決まってはいるのですが、上手く纏まるのかどうか。

やっぱりプロットって難しい。

綿密に作ったつもりでも、すぐに脱線してしまうし、決めていても納得往かずにすぐに変更変更。

設定だけはブレない。けど、無駄に深く掘り下げて設定してしまう。

時間配分がとても難しい。

やはりイメージが固まっているところは速いけど、有り余るほどになると絞るのが面倒くさい。

プロットを上手に作れる人、本当尊敬します。

と言う、お話でした。

次話は出来ていますが、文字数の調整で遅れるかもです。

8件のコメント

  • こんばんは。

    世界樹の化身、っぽい神聖さみたいなニュアンスがマシマシになりましたね。
    これは確かに女神感あります。


    プロットが脱線する理由ってたぶん主に二つかなと思ってます。

    プロットを考えてる段階で想像できてなかったキャラの内面と、やはり想像できてなかった設定上の展開の合理性・不合理性が残ってる場合なんじゃないかと。

    例えばよく言われる。
    「キャラが勝手に動き出す」というのがまさに前者のそれですね。

    プロット段階でキャラの内面を全て想像するのは難しいので、本文を書いてる途中で、キャラの内面を作者自身が把握していったり、解像度があがることで、「この場面ならこのキャラは、こう行動するのではないか」というのを後から思いついてしまうパターンです。

    つまり、「キャラが勝手に動き出す」→「キャラの内面の動きをプロット段階で正確に詰められてなかった」と言い換えることができちゃうかなと考えてます。


    設定面の合理性・不合理性も同じで、書いてる内に作品世界の解像度があがることで、「あれ、この場面なら普通はこういう事件がおこるんじゃね? 世間はこういうリアクションするんじゃね?」みたいなプロット段階で見えてなかった部分が見えてきちゃうやつですね。

    これら二つが悪いことか、というと違うと思います。

    プロットの段階で、本文を執筆し終わったときと同じ解像度を持って全てを見通すなんて、無理ですから。

    だって人間だもの。

    結局のところ、実際に書いてみてキャラの行動に違和感や、設定面の非合理がでちゃったら、それに整合性を持たせる方向にプロットのほうを修正するしかないですからね。
  • 菅野 事案さま

    さすが菅野先生です。とても腑に落ちる説得力があります。

    私の場合は大抵前者でキャラが独りでに歩き出す場合がとても多いです。主人公とヒロインだけならまだ良いんですが、モブが動くのはやめてほしい。

    そして、確かに作品の解像度は書いているうちに三倍くらい、いや、それ以上に跳ね上がります。これをプロットの段階で出して書いている先生の出力ってパナイですね!?

    あと、書いているとここだけは情景描写を鮮明にだとか、心象描写を緻密にだとか、波が押し寄せるんですよね。色ムラが出来るとは思うのですが、私は書きたい所しか書きたくない。正直、ストーリーを邪魔する描写は全て切り捨てたいくらいです。と、考えていると、読者の間に大きな開きがある事に気付くんですよね。

    どんな事でも書かない事には伝わらない!

    じゃあ、書けば書くほど良いのかと言えばそうでも無い。余計な文章は駄文でしかない。しかし、祖の駄文が好きな時もあるんですよね。

    本当に作者の心理って複雑ですよね。だから色んな作品があって、捉え方も人それぞれで面白いのですが、あまり人に寄り添った作風には出来ない自分には困っています。

    私の場合、とにかくトライアンドエラーで経験を積んで落とし所を見つけるほか無さそうですね。

    貴重なコメントをいつもありがとうございますm(_ _)m
  • 私も一人だけで小説作るときは、プロットの段階で詰め切るのは最初から諦めて、大雑把にだけしか考えてませんw
    下書きを最後まで仕上げることを優先して、解像度を上げきる作業をまずやっちゃいます。

    余計な文章が好きになっちゃうことがあるのも、よくわかりますね。

    私がついついやりたくなるのは、やっぱり設定語りです。
    『ぼくがかんげたせってい』をツラツラ語ることほど楽しいものはない。
    不思議ですよね。
  • 菅野 事案さま

    下書きと言う発想が無かった!
    絵でも何でも下書きするのに、確かに小説を書くにあたって下書きしたことがない!!

    あ、モノラブは前進となる話はあったのですが、設定だけ持って来て、まるっぽ話が変わっちゃいましたね(笑)

    設定語り。コレも善し悪しありますよね。自分にマッチした設定なら更に深堀りしたくなるのに、興味がなければすっ飛ばしたくなります。
    小説としてはしっかりと設定があった方が良いのは当然ですが、それがかえって邪魔する場合があるのも分かります。

    私の好きな、グランギニョールを書いている先生はとにかくスチームパンクの世界観を綿密に描写されていて、さらにその先にまで奥行きを感じるほどに設定されておりました。世界観とマッチしているので、全然邪魔にならない圧倒的スケールで描写されております。もう手に取るようにその情景が8Kの動画で再生されているかの如く読み取れます。私には無理だな、と諦めました(笑)

    でもま、それも作風があっての事だと想います。ただのラノベならめちゃくちゃ重たいと言われるでしょう。

    一度、短編を下書きして作って見ようと思います。

    お題が欲しいところですね。

    まあ、そのうち考えます。

    いつも楽しいコメントありがとうございますm(_ _)m
  • こんにちは。

    おおう! 女神さまの優しさがうかがえるお顔ですね。
    神聖なオーラを感じます!
  • 加須千花さま

    女神らしさが伝わって良かったです。
    何度も描き直して、自分のイメージの曖昧さを痛感しました。そして、逆にひとつの情景からでも、様々な角度で見ることが出来て、様々な可能性や広がりを感じる事が出来ました。

    今更ですが、絵が描けると言うのは良いですね。今までは伝わりやすさを重視して、回りくどい言い回しや表現を避けてきましたが、思えばそれは思考停止して絵を描いているようなものなのですね。
    もう少し文章にも表現の幅と深さを持たせてみようかなと、思いましたよ。

    コメントありがとうございますm(_ _)m
  • すごい画力と世界観ですね、すごいです!

    クレイモアという漫画があったのですが、それを思い出しました…大好きでした!
  • 虹乃ノランさま

    クレイモアは読んだ事なかったのですが、仰る通り世界観が凄いですね!面白そうなので一度読んでみたいですね!

    コメントありがとうございますm(_ _)m
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