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独り言 テーマ 地の文:会話文

元々設定や情景描写や人物像を書くのが大好きでした。

それら全て含めて世界観が膨らむので知識やセンスを総動員して取り組む。

作業としては非常の楽しいところなのですが、読む側になった時に文字が塊に見えて読む事を諦めそうになる自分に気付きました。

まあ、以前はそんな事はなかったのですが、仕事に追われる様になってから?

大人になってスキマ時間で小説を読むようになって、地の文を読むにあたり、ゲシュタルト崩壊を起こしそうになるのかしら? 文字の塊を見ると飛ばしてしまい、手軽に会話文をなぞってストーリーの展開を読むようになってしまいました。

そんな人にも読んでもらい易くする為に、会話文をテンポ良く楽しめる様に書いてみる事にしていたのですが、頭の中に無駄に設定が成されているが為に、最低必要な地の文がおざなりになっている様な気がします。

まあ、自分が楽しめる物語を書こうと始めた執筆なので、これから少しずつバランスを考えて書いて行こうかと思っています。

今回は独り言でした(๑´ڡ`๑)

2件のコメント

  • 難しいですよね。地の分とテンポについては。
    私はもうそこは全部捨てて説明に割り振ってしまっています。

    でも黒白の異世界狂愛曲は、このテンポの良さとキャラの掛け合いが楽しいなと思って読ませていただいています。
    また勢いもあるので地の分が少なめでも、なんとなく場面場面はちゃんとわかるような気がします。
  • PonnyAppさん、いつもコメントありがとうございますm(_ _)m

    特にPonnyAppさんの小説を読んで地の文の《ちから》を思い知った気がします。

    本来ならば小説はかくあるべきかと思わせられます。

    私はキャラクターが好きなので、もっとキャラを引き出せる為に情報や描写を与えてやらないとイケないのですが、いざ書いてやると字の塊が生まれるんですよね(*´ω`*)

    もっと気の利いた表現力を身に着けなくては!!
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