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編集者様から「いいね」をいただいたので、朝読小説賞について考えてみた

カクヨムコン5の情報が出て、なんだか胸がそわそわしてます。
そして、ただいま『#カクヨムコン5 発表記念「こんな作品を、書きたい/読みたい」ツイートキャンペーン』をやってます。
もちろん、賞品はトリぬいぐるみストラップ!!
オリジナル図書カードNEXT 500円分もあります。

キャンペーン期間は、2019年9月18日(水)12:00 〜 2019年9月24日(火)23:59
対象期間中に、Twitterでハッシュタグ「#カクヨムコン5」をつけて「こんな作品を、書きたい! or 読みたい!」ツイートをした方の中から、抽選で50名様に「カクヨムオリジナル図書カード500円分」を、10名様にカクヨムマスコットキャラクター「トリのぬいぐるみ」をプレゼント!

10名にも50名にも遠い気がしますが、トリぬいぐるみストラップがほしい!!!!!!
夏の企画には参加できなかったので、たくさんつぶやいてます。
「こんな作品を書きたい」では願望をつぶやき、「こんな作品を読みたい」では、朝読小説賞について書いてますが、な・ん・と、びっくり!

KADOKAWAの編集者さまから「いいね」をいただいたましたー。
ひとつは、朝読小説賞には読者選考がないとつぶやいたもの。
もうひとつは、朝読小説賞が求めるものを考えたつぶやきに。(https://twitter.com/e_dariku/status/1174540847578152960?s=20

「小中高生が貪るように読みたくなる新しい小説作品を生み出していきたい。ゲームやスマホより面白い小説を作りたい。全作品に必ず目を通します!」と気合い十分のKADOKAWA編集者さま。

朝読小説賞は、「朝読小説賞」にエントリーした作品も「大賞・特別賞」の選考対象です。
もしかしたら、読者選考に残らなくても「大賞・特別賞」の道があるということなのでしょうか?
そうなると、全作品に必ず目を通してくれるそうなので、作品に「朝読小説賞」のタグをつければ読者選考など怖くない!
「該当作品なし」が減るかもしれませんね。

しかし、どこにでもレギュレーション違反が現れます。
タグに「朝読小説賞」を入れれば必ず編集部の人たちが読んでくれるから、朝読書にかけ離れた作品も投稿される可能性も……。
まあ、あらすじの最後に「主人公の年齢」と「作品のキャッチ(30文字以内)」を記載する必要があるので、そこで選考外の作品は弾かれると思いますが、読者選考オンリーの姿勢からカクヨムコンが少し変化したので、うれしい限りです。

さて、江田は朝読小説賞参加作品を読めることを今から楽しみにしてますが、書く場合はどうなるのか。
いったい、どのような作品にすれば良いのか。
新設された賞なので、なかなか難しいと思います。(基本は「学校で実施されている「朝の読書運動(通称・朝読)」で読まれることを想定した少年少女向けの小説」です)

朝読書は小学生から高校生対象と幅が広いです。
児童向けなら難しすぎて参加できないという意見も聞きましたが、今回、KADOKAWAの編集者さまは朝読小説賞について「トーハンさん調べの朝読人気本ランキングというものがあります。こちらの中学部門を見て頂くと作品イメージが湧きやすいかなと。
ジャンルで作品を書くというよりは、中学生の興味嗜好に寄り添うことが大事だと考えています」とつぶやいています。(https://twitter.com/tsutsu722/status/1175244791509970944?s=20

平成29年度「朝の読書」の人気本調査結果発表を読んでみますと、「中学・高校ではその年のベストセラーやメディア化作品など、世間で話題になった作品やライトノベルが支持される傾向が見られます」とのこと。

実際、中学生に朝読書で読まれる本について聞いてみると、人気作品が多いです。
ところが「本屋大賞や芥川賞・直木賞を受賞した文芸作品も登場しています」と書いてあるように、文芸作品を読む中学生もいるそうです。

ラノベにお腹いっぱいの人や、ライト文芸に挑戦している人。
読者選考は何度も突破しているのに賞に結びつかない、レーベルカラーの壁にぶつかっているあの人!
朝読小説賞に挑戦するのも面白いかもしれませんよ~。

といっても、その年のベストセラーやメディア化作品など、話題になった物語が支持される傾向がずっと続いています。
その中に入り込むのは至難の業かもしれませんが、楽しみにしています!

江田は「こんな作品を書きたい」でも色々つぶやきましたが、時間的にも厳しくなってきたので、今回はヨムになるかも……。
トリぬいぐるみストラップのためにたくさんつぶやいて、「いいね」をいただいたり、「国語教師(男)と社会科・日本史教師(女・美人)が対立しつつ、クラスまとめてくって感じの、面白そう」とアイディアをいただいたりしましたが、ごめんなさい。

今後はコンテストとか関係なく投稿していくかもしれませんが、カクヨムコン5はヨムのを楽しみにしています~。

4件のコメント

  • トリストラップ、今度こそ当たりますように。朝読小説賞、もし実力がついたら狙いたいジャンルですねぇ~。
    とは言え、普通に小説を書いて★100を超える実力程度は身につかないと私はどのコンテストにも挑戦しないと思います。

    しばらくは野良で腕を磨きますよ~。って言いながら、今の所全然実力は向上していないのですが……。ぎゃふん!><
  • にゃべ♪さん、こんばんはー!

    トリストラップ、今度こそ当たってほしいのですが、カクヨムコン5のつぶやきが多すぎて……。(╥﹏╥)
    でも、朝読小説賞が求める物は、「獣の奏者」であり「スレイヤーズ」そして「おしりたんてい」という個人的な意見に、『無職転生』『盾の勇者の成り上がり』等の編集者様から「いいね」をいただけて嬉しかったから、もう十分満足です。

    ★100以上!
    目標が高いですね。
    頑張ってください!
    微力ながら応援しています!!
  • 私も編集様にいいねをいただきましたが、結局カクヨムコンのいずれかのジャンルにまずは応募。たとえば異世界ファンタジーにエントリー、そして、さらにタグを朝読賞とつけるということです。朝読単独のエントリーはできないようです。わかりにくいですよね。他のユーザーさんと朝読書賞について話していたツイッターにいいねされました。だから、大賞の可能性はあるけれど、ラブコメとかジャンルに登録しているから、という解釈のようです。カクヨムのほうに問い合わせると正確な答えが来ると思いますが、熟読した結果そうだと思います。
  • 響ぴあのさん、こんにちはー♪

    朝読小説賞は、読者選考に落ちてもまだチャンスがある!
    Wチャンスありで二度美味しい? と思っているのですが、確かに書き方が複雑でわかりにくいですね。

    読者選考については様々な意見がありますが、胃が痛くなるのであまり好きではありません。
    でも、編集部さんからのピックアップがあるなら、胃痛ともおさらば!
    のほほーんと好きに書けるから、今回の朝読小説賞の設置はうれしいお知らせでした。

    読者選考に落ちてもまだチャンスがあるなら、読者選考オンリーの異様な雰囲気から、もうすこし穏やかなコンテストになるような気がして、楽しみにしています。
    まあ、蓋を開けてみるまでどうなるのかわかりませんが……。

    コメントをありがとうございましたー。
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