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ちょっとした感想~

黒猫屋さんのクリスマス企画に参加している物語を、ゆっくり読んでいます。
完結済みで、レギュレーションを守っている物語の感想などです。


作品名:桜が咲くまでに
作者名:you
作品URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054884177946

「なあ、もうすぐ、クリスマスだよな。甥っ子にプレゼント買ってあげたいんだけど、Youさん、一緒に選んでくんない?」
「いいよ。どんなテレビが好きか、聞いといてね」

え? 甥っ子のクリスマスプレゼントがテレビ?? 
そんなことはないんだろうけど、ちょっと会話が不自然に見えました。

「桜の木の根元には」(日帰りコン用)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884161916
の「俺」のおはなし。
こちらを読んでいなくても、通じるとは思います。
とありましたが、難しい……。
はじめ桜の話に興味がわいたのですが、それについては語られず、ふたりの仲も淡々としているように感じました。
描写がとても良いので「桜の木の根元には」(日帰りコン用)を読まなきゃいけない気がしました。


作品名:恋愛事情
作者名:@kuronekoya
作品URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054884258542

ちょっと文章のスタイルが変わったのかな?
過飽和溶液の話がとても分かりやすくて、良かったです。
あとは、レビューの通りです。


作品名:クリスマスカラーはブラック・アンド・イエロー
作者名:吉岡梅
作品URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054884330961

このクリスマス企画には「どこかに『カクヨム』という言葉を使うこと」というルールがあります。
それを「細かくよむ」とした所が良い!!
サラッと読んだら気がつかなかったと思いますが、ルビを見てすごいと思いました。


作品名:Pinoccio Girl ~ピノキオ・ガール~
作者名:プロフェッサー・ロドリーゴ
作品URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054884336458

地の文が薄く感じる所もありましたが、読後感のとても良かったです。
お互いの距離や時間が離れていても、変わらないものがある。
人の思いの強さにホッとする物語でした。
学校の先生は嫌な奴ですが、その話がなければふたりも出会わなかったと思うと、複雑です。(笑)


作品名:クリスマス ツンデレ小(プチ)作戦!
作者名:プロフェッサー・ロドリーゴ
作品URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054884346934

すみません。
カクヨムの文字が見付けられない……。
どなたか教えていただけると助かります。<(_ _)>


作品名:サドンデス・イブ
作者名:コトノハノート
作品URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054884351316

すごく面白くて、愛情たっぷり。
楽しいクリスマスの物語です。
感想はレビューの通りですが、目論見が外れた時の言葉や、ラストの妻の行動がとても可愛い。
大好きな物語のひとつに入りました。


作品名:虚しいクリスマス
作者名:Etendard6107
作品URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054884403937

年齢とともに変わっていくクリスマスへの思いは、私の「クリスマスが嫌いだ」と通じるようなものがありそう。
Etendard6107さんが拙作を読めばどんな感想を抱くのか、ちょっと興味があります。
少し読みにくい所がありましたが、僕と若葉はどんな関係なんだろう?
ふたりで過ごしていても孤独を埋められない。
僕がふたりいるような物語でした。


作品名:スキー・ホライズン
作者名:@kuronekoya
作品URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054884422160

これは文句なし、大好き!!!
アカツキに対して、冷静な目をむけるみのり。
ただ雪山に遊びにいっただけなのに、現れる典災。
そして、あの人(笑)
とても面白いので、安心して読めるログ・ホライズンの二次創作です。


作品名:僕とクリスマス
作者名:よろしくま・ぺこり
作品URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054884437540

カクヨムが和尚さんの名前に!
面白い使い方だと思いました。
この物語は、『和尚さんとクリスマス』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882117207)の続編です。って書いてあるのですが、ページが見つかりません。
ちょっと読んでみたかったので、残念です。


作品名:聖夜に還る輝星
作者名: 綾部 響
作品URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054884341399

なんだろう。
出だしが読みにくく感じました。
こちらの物語は、「ユーキ一人をトモとして」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054883086721)のスピンオフだからかな?
全体的に情報が詰め込み過ぎていたり、初見で読むと矛盾を感じたりします。
でも、私の知っているクリスマスも、立場が変われば……なんて考えてしまいました。


作品名:ジングルベルを鳴らそう
作者名:桜井今日子
作品URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054884320907

『死ぬほどキミに恋してる』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882938173)の番外編ですが、とても読みやすかったです。
源ちゃんズ7人の個性や、恋多き殿(光源氏)の特徴などをコミカルに描いているので、クスッと笑いながら読みました。
クリスマスの楽しさを思う存分発揮しているので、この物語を読むだけでハッピークリスマスがやってきそうです。


作品名:せいなる夜を
作者名:霜月二十三
作品URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054884332784

い、いやらしい……。
聖なる夜を……そっちにもっていくなんて(笑)



ざっと読み終えましたが、3000文字いってないかな?
楽しかったり、苦かったり、様々なクリスマス物語でした。
5000文字以内なら、ごちゃ混ぜどーんにも載せておこう~♪

クリスマスをテーマにした黒猫屋さんのクリスマス企画。
みなさん、それぞれに個性があって本当に楽しかったです。
あとは、締め切りまでに完結した物語や、連載中をサラッと読んでみようかな。

企画に参加したのに、ここに感想が載っていない!
ザグッとした感想でも欲しい!
という方がいましたら、声をかけてください~。
もっと辛口希望! とかもご遠慮なく~。

2件のコメント

  • 江田さん

    こんばんは✨桜井です。
    拙作への評価のお礼に伺ったら感想まで書いていてくださったのですね。
    重ねてありがとうございます!

    企画モノにしては長いな、とかワザと「クリスマス」「サンタクロース」などの単語を使わないクリスマス作品にしたので果たしてどこまでクリスマス気分を作れたのかしら、など反省していたので、江田さんの感想はとても有り難いものでした。

    ワタシもまだ拝読していない作品にでかけようと思います。
    江田さんの感想、参考にさせていただきます!

    ありがとうございます🎶
  • 桜井さん、こんにちはー。

    舞台は平安なのに、クリスマス気分がいっぱいですごく素敵な物語でした。
    やっぱりクリスマスは楽しい方が良いですね。
    12月は忙しい時期なので、ちょっとほっこりするような、クスッと笑えるような、そんな物語が一番です。

    コメントをありがとうございましたー。
    ヽ(=´▽`=)ノ
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