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コンテスト参加作品完結しました!(ネタバレありあとがき)

こんにちは、黄鱗きいろです。

この度は「生贄幼女は転移先の異界で怪奇を描いて生きていく 〜カタチ写してモノと為す 異界絵巻屋定義ガタリ~」を読了いただきありがとうございました。

未読の方はこちらのURLから本編へどうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934354763



~以下ネタバレありあとがき~



まずは最後まで読んでくださった方々、本当にありがとうございました。
20万文字という私としては最長の作品となり、ここまでお付き合いいただけたことが本当に嬉しく思っております。

実は、この作品は少し試験的な意味合いを込めて書き始めたものです。
私は「話をこぢんまりとさせてしまう」「キャラを遊びがある動かし方ができない」という弱点を自覚しておりまして、今回はそれを打破すべく、超遠距離でのびのびと書いてみようということで完成したものがこちらになります。

イメージとしては、ラストと中継地点を決めておいて、間の部分は全て即興で遊ばせるという手法を取っておりました。
そのおかげで今までで一番楽しく書けた小説だったと感じております。

つまりあのエンディングはかなり計算しつくして書き上げたものなのですが、途中途中で遊びによって生まれた伏線を逆算的に最後に仕込んだりもしていました。
その結果結構いい感じの締め方になったのではないかなあと思います。

私の弱点として、エンディングが短くまとまってしまうというところもありましたので、その点でも今回の試みは成功でした。

一番最初にエンディングとして想定していたのは「写見が絵巻屋を描く」という点のみでした。
ここに「神と絵巻屋の境界で揺れる」という要素を足し、「絵巻屋という神になる」という形で論理を補強しました。
次に「神の定義」「理解しているものを描くと実体化できる」という論理でさらに固め、遊びで生まれていった絵巻屋から写見に与えられた教えで締めたというのが今回のエンディング作成の流れです。

「理解しているものを描くと実体化できる」という部分は最終話で補足するタイミングがなかったので抜かしましたが、つまり写見は絵巻屋のことをしっかり理解していたという現れです。
書ければよかったね……書く余白がなかったんだよね……。

こうやって書いてみると本当に行き当たりばったりですね……。
うまくいって本当によかったです。

完成品を見てみると、現在私が出せる最高の力を出し切った作品にできたと思います。
コンテストでどうなるかはまだわかりませんが……とにかくこの作品を皆様にお届けできて本当に良かったです。
ありがとうございました。

最後に、こちらは読了後の方限定のおまけとなっております。
是非パスワードを入れてみてくださいね。

https://privatter.net/i/5557740
https://privatter.net/p/6887177

それではここまでお付き合いいただきありがとうございました!
レビューが一つもないの寂しいので、つけてくれると嬉しいな!
また別のおはなしでお会いしましょう!!!

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