我がノベル「東京1984物語」もパラレルワールドになっていく。二人の主人公をどこで劇的に合体即分離するか。まるで「転校生」のように。大林監督が目指した郷里尾道三部作への意気込み的第一作だけど。
あの映画は小林聡美が鮮烈すぎたよね..。「時をかける少女」は筒井康隆原作だけどあれは第二作だったのかな。原田知世が凄かったよね。歌も演技もヤバ過ぎたけど。
尾道の地元エゴもあって当初は大林監督も苦労したみたい。「わしらの尾道のイメージが違うんじゃ」とか言われたのかしら..。映画上映ができなかったらしいけど。
1980年代って本当にいい映画多かったよね。
大林監督はCMに映画的手法を持ち込んだ凄い人だけど、あのマンダムのCMでチャールズ.ブロンソンを起用して「うーん、マンダムゥ〜」ってアゴを撫でるの流行ったの大昔だけど。
さて入れ替わりをクライマックスするには..。