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「週刊文春 編集長の仕事術」を読み終えた。

コミュニテュって大事だけど。共同体の中でしか人間でいられない..つまり生きて行けないのが人間だよね。だから自由とか進歩とかの欧米価値観って、カウンター文化であるけど。伝統や保守的な生活態度って大切だったりするけど。

「週刊文春 編集長の仕事術」を読み終えた。新谷学氏1964生。今話題の「文春砲」の司令長官だけど。週刊誌って昔は捏造ゴシップの代名詞だったよね。

今や文春は「事実主義」なんだそうだ。しかも週刊新潮のように中傷記事や捏造ではなく、徹底的な取材によるファクトを全面に押し出すってことだけど。だから左右どちらでもない..という。

大手メディアの偏向報道が騒がれているけど..文春編集長の言うような事実重視の報道もその料理の仕方如何で表現性の本質的な思想性如何でどーとでもなってしまわないかしら。そこの考えはないよね。「面白ければいい」というその中身なんだよね。

でも読み終えて思うのはやっぱり文芸春秋なのかなって。「たかが週刊誌」なんだね。スクープと言っても売れてなんぼの人間興味なんだね。政権転覆のような話はなかった。既存の価値観をベースに..。一丁両断するパターンだよね。小林よしのりとか、文春と闘うらしいけど..。どっちが勝つかな。

ネットで情報提供を呼びかけているけど。「うどんが主食」もそんなネタだったのかな。ミシュラン発売直後だけど。食べログがあの記事で多分、相対的に信頼失墜しちゃった感じも拭えない。白鳳じゃないけど「膿を出し尽くす」にはほど遠かったよね。ハルマフジ..とにかく暴力絶対反対..。貴乃花親方..セカンドバッシング..なりそう。そこで文春砲が一役買って出れば..。

まぁこの編集長がヒーローかどうかは..読者の判断だけど。デジタル記事を積極的にやっていくみたいだね。

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