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書いても書いても。

サザンの桑田の作曲って録音状態の密室で即興アドリブで歌って、録音を聴いて、編集するらしい。これは最大限に無意識を使う作曲方法かもね。

体験的にも最近読んだ小説の文体とかが意識してなくて小説の自動性によって夢に出てくるみたいに書き出されてしまうことってあるよね。

だから書き手にとってのいい執筆は読むように書けることだろう。「共食い」で芥川賞取った田中慎弥氏も「もらっといてやるよ」とかいいながらも読むように次を書き繋いで来たのかな。知らないけど。

個人的にボラーニョの「2666」を読んでいるときにノベルを書いていてボラーニョが鮮烈に出て来た。あの膨大な小説の読書。まさにあの日々は尋常ならざる歓喜の日々だったけど。是非ともお勧めします。あの大作を是非一読あれ、あれ?

個人的にはピンチョンもだけど。ちと難しいよね。面白いけどさ。


読まないと書けない。書けないならもっともっと読むべしだよね。

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