新シリーズ『リーゼロッテの魔法』を開始しました。
第三話までアップしました。
これからの更新は、他の作品と交互に、ゆっくりやっていく予定でいます。
主人公と先生は、とても古くから大切に温めてきたキャラです。
夢にまで出てきて、勝手に活動するようになってきたので、小説として形にしてあげたくて、名前や細かい設定を考えて、文章を書き始めたのが昨年の九月のこと。
まず第一話として、四万字程度の中編を書きあげました。それを手直ししながら更新していく予定です。
己の性癖、好みをひたすらつめこんだお話です。
自分だけで読んで満足するはずが、出来上がると「誰かに読んでほしい」という欲が生まれ、方法を探しているうちに小説投稿サイトが良いのではと思い、カクヨムを始めていました。
好きなものを詰め込んで、キャラの突っ走るままに書いていて、さらに愛だけは深いので、自分の書いた作品の中で最も客観視の出来ていない作品です。
かわいい我が子はなにしてもかわいい。みたいな。親馬鹿目線になってしまいます。
書き始めてからこれはやばい、もっとちゃんとしなくては、と資料本を買いまくりました。いきあたりばったりです。
それだけに、誰かに読んでもらうというのは不安も大きいですが、死ぬわけではないしと公開しました。
主人公リーゼロッテは六歳ですが、成長させたいと思っています。十三歳、十六歳の話もメモ程度にいくつか書きあげています。
己の好きを込めている、魂こめている、楽しんで書いている、大切にしている、作者が一番のファンだ……と、思い入れの強さだけは確かな作品です。
もしひとりでも気に入ってくださる方がいらしたなら、こんなに幸せなことはありません。
親馬鹿作品ですが、どうぞよろしくお願いいたします。