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第一環「リバース・デパーチャー・セブンティーン」登場人物紹介

来栖ミカ 主人公 17歳。ツインテール。合唱部でソプラノ担当。アイドルを目指している。アスラの特訓を受け、戦闘天使(ヴァルキリー)へと成長を遂げる。

鮎川ナツキ ミカの幼馴染の親友。グラマーな天文部部長。生徒会長の伊東アイと対立した事から、アイに対して敵愾心が強い。

原田亮 母親の原田カグヤと、同級生の時輪ひとみを探している。二人が政府の秘密組織に属していたことを断片的に知っていた事から、次第に地球の運命と関わっていく。

時輪ひとみ 亮の行方不明になった同級生。どこにいるのか長い事不明だったが、とある出来事をきっかけに、突然ミカと亮の前に姿を現す。

宝生晶 白羊市を拠点とした国防省東京時空研究所の所長。25歳。階級は少佐。背が高く、軍人とは思えないホットパンツをはいたりするが、地球の計画について非常に責任感が強い。義父の伊達統次に対して密かに敵対心を抱いている。

不空怜 晶の国防大学校からの親友。ヱルゴールドのメタルマスター。さっぱりした性格の美人。

伊東アイ 巨蟹学園高校の生徒会長にして理事の一人。私生活ではアイドルとしてデビューする謎の美少女。

アスラ ミカの窮地を救って以来、傍に居る黒髪の武者のような格好をした若い女性の霊。周囲に悟られないようにミカを極秘に特訓する。

伊達統次 人馬市に本部がある国防省長官。五大時空機関を統括する権力を有する。身長190センチでリーゼントヘア。

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