私は(82歳)いわば第2の青春時代の心の残る体験をした後、介護の事務所を閉じた80歳でこの物語を書きました。今夫(86歳・要介護3)の介護をしています。夫で在り〔ボーアタルジ!久子〕の翻訳者、カクヨムネームtomikeiは8年前に倒れ、右上下肢麻痺となった。身体障害者Ⅰ種1級保持者。利き手が右だったため、麻痺となった時はアチャ!と思った。丁度翻訳の仕事が山場の時で、新たなPCに変える、PCが打てるように左手を訓練する、書斎を整備するなどてんてこ舞いであった。現在は週2回のリハビリで理学療法士と丁々発止と喋りながら介護サービスを受けている。
日常生活はリハビリテーションで入院中にみっちり教え込まれた。
自力でできることは起床・着脱・洗面・口腔ケア・トイレ・食事は配膳下膳は支援がいる。さすがに入浴は無理でした。今ではシャワーは部分的には自分でできるようになり、この夏は異常な暑さにハッとしたら浴室にいたというところまで訓練出来ました。カクヨムのほかに読書・PCでの囲碁・テレビでの音楽会、映画その他趣味は多く元気な日々を過ごしている。