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あ、あ、あああ、あけ、あけま――

 既に何度か「2024」と用紙に記入する機会があったものの、まだ癖で無意識に「2023」と書いてしまう2023年感が抜け切れない今日このごろ、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 自分は毎日が正念場、1日たりとも気の抜けない日々を送っています。今月中にあと5万文字。1日2000文字。時間がない時の2000文字はきつい。鼻血が出そうで、ホントに出た。まあ空気が乾燥しているだけなんだけど。

 なかなか近況ノートを書く余裕もないですが、そろそろあれ言っとかないと。
「あ」で始まり、「す」で終わるやつ。
「アイス」じゃないですよ。
 あれですよあれ。

 あ、ああ、あああ――あけ、あけま――あ、あ、あけまし――あ、あ、
「開けました、玉手箱っす!」

 ふぅー、ちゃんと言えたあ。よかったあ。

 そんなこんなで始まりました、2024年。反対から読んだら「んねようゅじにんせに」(なぜ反対から読んだ?)。

「人はどんな状況にあろうと、視野を広げ前向きに行動することで、そこに幸福のつぼみを見つけ、育てることができる」

 僕は自分の人生の師匠のそのような教えのもと日々生きています。

 みなさまにも幸福が訪れ、実りある年となることを願っております。



 さて、ここからは現在連載中の『追憶の部屋』についての言及になります。
 文字数的にもストーリー的にも、ちょうど半分ほどまできました。
 本日投稿分から、ストーリーは「LEVEL2」に入ります。

 そうは見えないかもしれませんが、『追憶の部屋』は演出や発想はホラー的なものになっているものの、ストーリー的にはガチガチの「現代ドラマ」なんですよ。

 主人公の陣が真実を知って涙する瞬間。

 そのシーンを描くために、全ての出来事があります。
 物語の佳境のそのシーンまで、ぜひ楽しみにしていてください。鼻血吹き出しながら書いていきますので。

 今日と明後日で投稿するエピソードは、これまでにもあった「リミナルスペース」です。今回は「ショッピングモール」ですね。とくに明後日の「ショッピングモール2」のほうは面白くできたと思うので、ぜひ怖がってみてください。自分にしか書けない内容に仕上がっています。リズムを大事にしてみました。


 それではみなさま、今年もよ、よ、よろ――よろし――よ、よ、
「よろしこ!」

2件のコメント

  • あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。
    『追憶の部屋』はどんどんおもしろくなっていきますね。
    あってるかは、分からないけど、少しずつ見えてきた気がするような、しないような。
    でも、いろいろ予想しながら読むのも楽しいです。
    引き続き楽しみにしてますね。
  • あ、ああ、あああ、あけましておめでとうございます(どうしてそんな挙動不審?)。
    今年もよ、よ、よ、よよろしくお願いいたします。

    『追憶の部屋』は、前半はほとんど種を撒いているだけのような感じなので、いろいろ判明していく後半にいくにしたがって面白くなっていくかもしれません。そしてストーリーが進めば進むほど、陣が追い詰められていくという。
    どうにか今月中の完結を目指しているので、ぜひお付き合いください。ふむふむさんの連載も応援しています。
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