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第9回カクヨムコン御礼

五月に台風の話を聞くなんて思いませんでした。そんな日に、こんなご報告をすることになろうとは。

すでにサイト内でも発表されました通り、
第9回カクヨムコン長編部門にて、

『琥珀色の騎士は聖女の左手に愛を誓う』

が、恐れ多くもライト文芸部門の大賞を頂戴することとなりました。


というご報告を打つのに何時間かかっているのか。

前回ノートでも触れましたが、
本作はすでに完結済みの旧作であり、iらんど大賞ではお呼びがかからず。そこから改稿したものの、期間内に頂いた評価も多いとは言い難く、読者選考を通過しただけで感謝感激だった作品です。

それが、大賞のひとつに座らせていただくことになり。
発表を見た瞬間、「ゔんんんん」と声にならない悲鳴をあげました。
他の受賞作の星、すんごいな?

浮いている。ものすごく浮いてる。せめて三桁あれ。
ほんとに大丈夫?
クウィルとリネッタはともかく、あの聖剣とマリウス・クラッセンは世に放って大丈夫なやつ??

そんな圧を勝手に感じつつも、思い入れのある作品で受賞できて嬉しく思います。手汗すごいけど。胃、痛いけど。ひょえ。


本作を応援してくださった皆様、
構想にあたり、貴族社会や令嬢の暮らしがわかる本をおすすめくださった皆様、
一度は折りかけた筆を、まだ頑張れると後ろから支え続けてくださった創作仲間さん、

皆様がくださった賞です。
心より御礼申し上げます。 




〜〜〜〜〜〜


ところでこの受賞の裏で。
足の靭帯が伸び、窓ガラスが割れ、パソコン壊れる、椅子壊れるなどなどしまして。

本日は鳩サブレーならぬ鴨サブレーでお祝いをと思ったのですが
これも大雨で買いに出かけられず。

世の中、うまくバランスが取れているものだと感心します。次は冷蔵庫あたりがあやしいです。

14件のコメント

  • もうびっくりでしたよ笹井さぁん!おめでとうございます!
    私これ読んでねぇや……(笑)

    カクヨムコンで大賞をとる作品でも他のサイトでは駄目だったり、ってやっぱりあるんですね。サイトの相性ってあるんだなぁ。そういうのを聞くと、自分の作品ももしかしたら別サイトに出せば……、なんてちょっと勇気が出て来ますね。

    書籍になるの、楽しみにしてます!
    もういっそ私これ書籍で読むからっ!

    本当におめでとうございました!
  • おめでとうございます!
    書籍化したら買いますし、その前に読み終えたいです!!!!

    おそらくたくさんコメントが来ていらしてると思うので、返信は不要です!
  • わあ!待ってた!待ってた近況ノート!!(そっち?(ずっとどこでお祝い言えばいいか右往左往しており……

    おめでとうございますぅ!!例年通り見知らぬ名前が並んだ中で突然の見覚えあるタイトル!リネッタちゃ!!ひょえっとなりました!
    推し作品が受賞するという素敵な経験をありがとうございます……初めてです……世界が私の感性に追いついた(違

    これを機に糸組みのやつの続きとかパンの人とか色々また見れるのではないかと期待に胸を膨らませつつ、でもこれからやることも多そうなのでお体に気をつけて……と陰ながら念を送っておきます|ωΦ*)

    宴だぁ!!!!\( •̀ω•́ )/
  • おめでとうございます!(ノ≧▽≦)ノ

    お名前を見てびっくり。作品タイトルを見て、これ読んでないとさらにひとつびっくりしたのですが、カクヨムコン以前に連載していたのでしたか。
    これから読むか、それとも書籍化するのを待つか迷っています。

    星が少ない中の受賞というのは、純粋に内容が評価された証拠ですね。
    すごいすごーい!ヽ(=´▽`=)ノ
  • ライト文芸部門の大賞おめでとうございます!
    やりましたね(≧▽≦)

    『琥珀色の騎士は聖女の左手に愛を誓う』、すみません、カクヨムコンに出ていたことに気づいていませんでした。
    あらすじを見ましたけど、すごく面白そう。笹井さんの素敵な世界観を期待しちゃいます。
    本当におめでとうございます(*´▽`)
  • 皆様ありがとうございますー!
    以下、個別お返事です。


    >宇部松清様

    私もびっくりだったんですよ。iらんど大賞ってカクヨムコンと参加レーベルが重なっているし、改稿したとはいえ大筋は何ら変わっていないので、リワード目当てで参加したのが正直なところで。降恋に夢中でこっちは宣伝もほとんどしなかったし、日頃交流してくださる皆さんからしてもほぼノーマークだったのではないでしょうか。
    レーベルカラーに加え、サイトカラーなんかもあるかもしれませんね( *´꒳`*)
    書籍がいちばんベストなものになるはずなので!!がんばりますっ!が、がんばれぇ自分!


    >肥前ロンズ様

    ほわ!お好みに合いますかどうか!
    なかなか重ったい物語に仕上げてありますので、どうぞ無理のない範囲で遊びに来てくださいまし!

    そして肥前様も受賞おめでとうございます〜ヽ(=´▽`=)ノ


    >新菜いに様

    わぁ!待たれてた!お待たせしました!
    何を書いていいものやら、わからなかったんです。完全にフワッフワしています。
    これからとうなるのかまだ全然わかっていないのと、すでにPVがおかしなことになっていてメンタルがガックガクです、ぎゃぁ!

    糸組も過去作もお手入れして出していきたいし、
    練ってる新作もいくつかありまして、あと満月猫熱が再燃しているので、少しずつ品数を増やしていきたいです٩(๑òωó๑)۶時間が欲しい!にゃー!


    >無月兄様

    そうなんです。完結済み旧作ですし、出場していることに私もあまり触れていなかったのです。
    まだ何もわかっていなくて、書籍化…するの?これ?ほんとに??ぐらいの感覚でいて、そのうち兄様のところに「改稿わっかんないよぉぉうぇぇえぇぇ。°(´ฅωฅ`)°。」と駆け込むかもしれません(するな)

    書籍は今よりもっと良い形に持っていきたいのでがんばります!


    >無月弟様

    大丈夫です!ほとんど宣伝していないので、だいたい皆さんお気づきでないです( ≖ᴗ≖​)フフッ

    初めての令嬢もの、初めての婚約もの、初めての婚約破棄!と初めて尽くし。しかも婚約破棄と言いながら破棄が全体の真ん中あたりに配置されるという、流行りのお作法完全無視でしたので、まさかこんなことになろうとは……いまだにちょっと疑ってます(ジッ)
    コメディ色が薄くて物語の仕掛けがかなり重いので、お好みが割れるかもしれません。ピンときたらお手に取ってみていただけたらヽ(=´▽`=)ノ←まず本になれ
  • おめでとうございます!!
    私はずっと信じてましたよこの日が来ることを……!!

    本になったら絶対買いますね!!!
  • >夏野けい様

    笹の字を冠して早二年弱、恩恵にあやかり私にもこんな日がやってきました。
    夏野さんには長い間たくさん応援をいただいて、どうにかぽきりと行かずにここまで来られました。本当にありがとうございます。

    これから本にするという未知の域が待っているのだなと足がぷるぷるしております。今よりもっと良い形でお届けできるように頑張ります!
  • おめでとうございますーーーっっ!!⸜(˶ˆ꒳ˆ˵)⸝
    会社で奇声を発しそうになりましたよ、いやいや宴だ祭りだ叫んでも良くね?
    と葛藤しましたが、自分のキャラを取りましたよゴメン。

    >あの聖剣とマリウス・クラッセンは世に放って大丈夫なやつ??

    そこも含めて書籍化楽しみにしてます。
    色々しんどいかもですけど、せっかく勝ち取った切符!
    握りしめて手汗でふやふやのしわしわになってでも後悔しないよう頑張ってください。
    出遅れたけど宴じゃー!ε=ε=ε=(ノ*>∀<)ノ
  • >声様

    ありがとうございますー!
    会社で!?それは危ないところでΣ(´□`;)声様のキャラ崩壊疑惑がかからず何よりでございました。

    本当にこの設定で書籍になるのだろうかと日々疑っているので、これからが不安でもあり楽しみでもあります。
    おっしゃるとおり、二度とないかもしれない切符なので!くったくたになるまで握りしめて挑もうと思います(๑•̀ㅁ•́ฅ✧!!

    宴ー!!ありがとうございますっ⁽⁽ ⸜( ˙꒳ ˙ )⸝ ⁾⁾
  • ぐあああああああああそうだったんですね!!!!!
    めでたい!学習ノートの話などしてもうじわけありませんでじだあああああああ
  • >こはる様

    そうだったんでずよぉぉぉぉぉ!!!ありがとうございますっ!

    それはそれとして学習ノートは熱いと思うんですよ!縦書き横書きありますが、意外とマス目!マス目、すっごい心整います。大人のためのマス目ノート欲しい!でもジャポニカ学習帳のあの体裁もそれはそれで心あがるので、なにせ学習ノートは良いです!
  • 大賞受賞おめでとうございます!
    実は、カクヨムの受賞作の紹介記事で知って読み始めましたが、面白くてほぼイッキ読みしてしまいました(≧∇≦)
    こんなに面白いのに星が少ないのが謎ですね(^^;
    他の作品も拝読しようと思います。
  • >dunkirkdunkirk様

    イッキ読みありがとうございます!
    シリアスが強い、タイトルあらすじであまり目を引けていない、などなど、要因様々にして、目立たずカクヨムの片隅にそっと置いてあった物語なのですが。受賞を気に見たことのない閲覧数、評価数になって毎日微弱に震えて過ごしています((((ㆆ_ㆆ))))ここは異世界……

    ファンタジー色の強いものと、直球な青春恋愛との2軸でこの名義を運用しております。作品ごとに文章からして方向性が違いますので、お好みに合わせて遊んでいっていただけたら嬉しいです( *´꒳`*)
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