実写映画が絶賛公開中で気になっていた、瀬尾まいこさん著『夜明けのすべて』を今朝読み終えました。
内容的に精神疾患系で自分にも重なる部分がありそうだし、映画を観に行こうかと思っていたけれど、、
女性が叫ぶシーンが多そうで、ちょっと厳しそうな感じです…w
実はこの前、退院してから初めて映画館で映画鑑賞をして来ました。
元々、映画を観るのは好きだったけれど、久々にシアターに入ると想像以上に音が大きくて一瞬身構えてしまいました。
その日は何事もなく鑑賞できましたが、比較的落ち着いた内容の作品だったからなだけなのかもしれないし、、
今の時代らしく、某サブスクでいつか配信されるのを願って待つことにします。
肝心の『夜明けのすべて』の感想。
登場人物は、重度のPMSを抱える女性とパニック障害を抱える男性。
どちらも私の病気や症状とは違うけれど、「もう普通には生きられないんだ」という感覚に共感できました。
作中でも似たような表現が出てくるのですが、この病気が寛解しても(一般的にうつ病は症状が治っても、根元を断つ完治は難しいと言われています)以前の自分には戻れないと思っています。
戻れないというか、戻らないというか、戻りたいと思わないというか、、
易刺激性やフラッシュバックを常に警戒しながら過ごしたり、うつ病になったことで大好きな仕事や業界に嫌悪感を持つようになったり、そういう今の自分を否定せず愛せたらないいな、と改めて考えさせられた作品でした。
……なんかいい感じにまとまった気がする。
『閉鎖病棟〜』ですが、三ヶ月目に入るタイミングでちょっと休憩します。
ど〜うでもいいご連絡ですが、、
最近のことになってくるにつれて、結構書くのに体力が要るようになってきてます。
やっぱりそういうもんなんですね。。
とはいえ、家でストレッチと筋トレをしてからジムで30分ほど走ってきてコレを書いているので、私はめちゃくちゃ元気です。
走りながら、
「本当に脳ミソまで筋肉になれたらこんなに考え過ぎずに済むのかな」
「……いや、単純にすごくアホになりそうだからやっぱり嫌だな」
って考えてました。
先日は社会復帰に向けての第一歩も決まって、順調(?)に社会に戻る足を進めています。
焦ってはいないけれど、いつかは業界に戻れたらいいなあ。
皆様も、年度末のお忙しい時期に差し掛かりますし、季節の変わり目は体調を崩しやすいので、心身ともにご自愛ください。
結局ここの使い方よく分かってません。
いつも作品を読んでくださってありがとうございます。
そして、ここまで読んでくださってありがとうございました。