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ロイヤルティとかガーデニングとかドラマとか

リワードをアマギフに交換できるようになりましたー。キタ――――!! 待ってました!
というわけでいそいそロイヤルティプログラムに参加してはみたものの、こんなほったらかしでリワードが貯まるかボケ、舐めてんのか、って活動状況なので、まあ、ものは試しという感じでー。だからってガンガン更新するぜ! とはいかないので。はい、すみません……。

これだけで済ますのもなんなのでついでに雑談など。

庭のムクゲの花が今年も咲きました。
今年は春先からマメに薬剤をまいてハマキムシ対策をし、卵を産み付けられた葉っぱを見つければすぐに駆除、駆除、駆除、駆除。
そーなんです。尺取り虫と水鉄砲で戦っていたへっぽこガーデナーだったわたくしも、テデトール・ナゲツケール ・フミツブースを習得しましたぁ! 年月は人を強くするのです! キラキラ。

一方、返す返すも悔やまれるのは月桂樹の方のチェックを怠ってしまったこと。
葉っぱを料理に使うので薬剤の使用に踏み切れないでいるうちにすす病に侵されてしまいました。うわああん、ごめんなさい。
ありんこがうろちょろしているからカイガラムシがどこかに張り付いていることは予想できたのに、すっかり成長して枝葉が広がって探すのが大変という。

そーなんです。私がカクヨムを始めた年、わずか40センチの幼苗を植えたムクゲと月桂樹は、3メートル近くに伸びで葉っぱや蕾をたくさん付けるようになりました。
私のカクヨム歴と共にここまで成長したのかと思うと感慨深いです。

ついでに今視聴中のドラマの話を。
中国ドラマ『三国志 Secret of Three Kingdoms』がめっちゃ面白いです。例によってまだ半分も見てないですが(苦)
なにをいってもネタバレになりそうなんであれなんですが。
一緒に寝台に寝るわけにいかずいそいそ床に寝床を準備する楊平くんカワイイー。
ツンツンしながら怒る皇后さまカワイイー。ツンツンなままやきもちやくから分かりにくーい。いつデレるんですか、もおおおお。
って、いやいや、萌えもさることながら、ストーリーがマジ面白いのですけど!
登場人物の関係性がまた絶妙です。あるキャラはあるキャラに弱く、あるキャラには強いっていう。以前、NHKの100分de名著でノートルダムの鐘をやったときに、キャラクターのじゃんけんの関係性って解説されてたのを思い出しました。じゃんけんの関係であれば物語はくるくる動き続けるっていう。

原作は『三国機密』という小説なのですね。華文SF・ミステリーは勢いがすごいです。
日本でも話題になる華流ドラマはweb小説発が多いですし。映像化によって新規ファンが増えて、固定ファンになって、その推しによって新しい作品が生まれてって循環ができてるなら羨ましい限りです。
投稿サイトの課金制を下支えするユーザーの多さといい、ドラマで次から次へと出てくる美男美女の多さには目を瞠るばかりですし、大国のポテンシャルってすごいです。

そうそう、韓流でも『私の国』が良かったです。
こちらも、逆境のなか支え合う兄妹とか、互いを思いやりながら敵対することになる親友同士とか、戦場で育まれる仲間との絆とか、なんか拗らせちゃってる主従の間柄とか、萌えポイントが盛りだくさん、ハラハラドキドキのストーリー展開に、あとセリフのセンスがとても良くて、真似したくなる名ゼリフがいっぱいでした。

戦闘シーンがまた良かったのですよ。多くが集団での乱戦で、そんな中でも仲間たちとの息の合った動きっていうのが見ごたえがあって、主人公が近接戦闘で弓矢を射かけながら戦うのも面白かったです。真似したい。(こんなんばっか)

そしてなんといっても、バンウォン! カリスマ溢れるバンウォンがすごかったー。
バンウォンを演じた俳優さん、主役を務めた『チュノ( 推奴 )』ではワイルドすぎて私はついていけなかったのですが、私の国では王族という役柄でちょうど良かったように感じました。
私いつもはワイルド系なキャラは好きじゃないのにたまーにワイルドにハマります。『 善徳女王 』のピダムとか、『ミーユエ』の翟驪とか。

にしても、日本でも放送されてるこれらのアジア発ドラマでは後宮ものの流行はとっくに過ぎて(かつては宮廷女官のドラマが多かったですが)、韓流では虐げられた人たちの居場所をつくるというテーマが目立つし、今ではフュージョン時代劇が主流でもはや後宮が舞台ではないです。
なのに、女性向けレーベルのコンテストではやたらと後宮ものの需要が高くて、いったいいつまで後宮後宮いってるんだろう……と不思議……というか、うっすら不安を感じる今日この頃です。日本のエンタメは大丈夫なんだろうか……

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