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書初め

静かなお正月。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

我が家は今日は書初め大会だったのですけど、ムズカシイですよね、書初め。なかなか上手く書けなくて、娘が泣き出しちゃうくらいで。教室のうしろに貼りだされるからね、気持ちはわかるよ……。

一方、ルパン三世のテーマを歌いながらテキトーに書いちゃう息子。書き終わってからつぶやいた言葉が「万事休す」。真っ赤な薔薇はおまえの唇が万事休しちゃいました……。

私はというと、録画してある映画やドラマを観てたのですが、『テキサスの五人の仲間』という映画がめっちゃ面白かったです。往年の名作なのでご覧になっている人も多いでしょう。
見事などんでん返しに気持ちよくやられました。気持ちよくです。この邦訳タイトル秀逸ですよね、天才か。

で、思ったのですけど。どんでん返しって、そこまでの流れでもお話として十分おもしろく素晴らしく成り立つのに、そこからあえてひっくり返して後味のまったく異なる結末にしてしまう、あえて、っていうのが醍醐味というか、心意気なのだろうなと。一発逆転劇とは違うのだよなーと感じた次第です。ムズカシイですよね、どんでん返し。

えーと、それとですね。今『剣王朝』という中国ドラマにハマってまして~。
架空の古代王朝が舞台でそこは武芸の強さがものをいう世界。国王も「九境」という最高ランクの境界を目指し不老不死への野望を持つ、というとっても中二な世界観なのですけど~。原作は中国のweb小説なのですね! 話題になる中国ドラマってweb小説発が多いイメージ。

それはともかく中国のアクションドラマってやはり殺陣がおもしろいのですよね。剣と、鞘も使った打ち合いとか、空を飛んだり竜巻が起きたり(笑)

で、このドラマでは対戦の前に剣を胸に当ててから片腕を差し出し合うポジショニングがカッコイイ~なんて思ってまして(中二)
超美しい女優陣も武芸の達人という設定なのでみな戦うんですよ、かっちょいいー。戦う美人、最高です!

そんなこんなで創作心がむくむくと。ヨムヨムも飽きてきたしカクカク復帰しますかね。カクヨムでの連載再開はカクコン読者選考終了を待って書き貯めしようと思います。
今日は書初めですしね!

8件のコメント

  • 明けましておめでとうございます。



    書き初め懐かしい〜。
    私は母が書道やってたので、こっちが頼みもしないのにアレやコレや世話焼きされたのを覚えてます(笑)

    そして相変わらず息子さんが楽しそうですね。
    素敵なご家庭。


    どんでん返し部門、大変そうですね。
    私、何を隠そう、『ラスト20分で全てがひっくり返る』って予告篇で言ってくる映画が嫌いでして。

    いやいや、何で言っちゃうのん?
    そういうのは知らないで見に行きたいですやん。みたいな。

    小説の帯とかでもありますよね、最後の10行で全てが〜とか。やめてほしい。まあそういうの読みませんからいいんですけど。

    私がどんでん返しで思いつくのは、やっぱり『シックス・センス』ですねぇ。初めて見たときは衝撃的でした。そうなんですよね。それまでの話で十分『よかったね』で終わらせられるのに。あえてひっくり返すんですよね。そこがいい。

    私も最後に凝ったオチつけるのは好きなんですけど、なかなかあそこまでダイナミックにはできないです。


    私は最近『影』って中国の映画をDVDで見まして。モノクロな映像表現と緊張感のあるアクションシーン、どろっどろな男女の愛憎……。
    良かったです。(´ω`)


    本年も何卒宜しくお願い致します
  • あけおめ~。ことよろです。

    そーなの。親は黙って見てないとダメよね。
    娘も、私がここはもうちょっとさ、なんて口出ししたばかりに涙がこらえきれなくなっちゃって(反省)

    息子は自分の世界に生きてるからねー。ルパンのテーマと妙にシンクロしてます。

    そうそう、ルパンもだけど、ピカレスクものって悪党がブレたらいけないじゃんね? 悪党がブレブレだと安心して楽しめない。『クズきん』にはそのへん期待してます。


    ほんとそれなー。たとえネタバレしててもおもろいものはおもろいだろって、そういう主張も分かるのだけど、受け手としては先入観なしで衝撃を食らいたかったとも思うわけで。公開応募で「どんでん返し部門」はないよねえ。

    『シックス・センス』私怖くて見れないんだよおおおおお。怖がりって損してるなーって思うけど、怖いものは怖い(涙)

    どろどろな愛憎劇とな!(激しく反応)
    『紅いコーリャン』とか『英雄』の監督さんなんだね。ほんとだ、ポスターモノクロでかっちょいい。メモっておきます!


    今年もいろいろ教えてくださいませ~。
  • 奈月さま

    あけましておめでとうございまーす。今年もよろしくです。

    家族で書初め、いいなー。その記憶はお子さんたちにとって大事な記憶になると思います。

    『テキサスの五人の仲間』、私も見ました。むっちゃ面白ーい。どんでん返しの返し方が王道で、気持ちいいです。これ、なーんかあるよなーと思いつつ(ヘンリー・フォンダがあれだけってことはない)、おおーってなります。ラストの雰囲気もいいですよね。今でこそ『コンゲームもの』っていうジャンルは有名な作品がいろいろありますけど、たぶん、あの時代の人たちはびっくりしたんじゃないでしょうか。見事でした。

    どんでん返し。難しいですけど、惹かれますよね、作り手としては。受け手としては、私は事前に知らされていても楽しめちゃいます。仕掛けとか好きなので、勉強にもなるし。『スティング』とか、何回見ても楽しい。あと、作品提供側としては、やっぱり売り文句として入れますよね。売らないと、ですから。

    『シックスセンス』、ぜんぜん怖くないですよ。あーでも、奈月さん、むっちゃ怖がりっぽいからなー。でも、この映画、すっごく泣かせるシーンがあって、そのシーンを見るだけでも怖いの我慢する価値はあります。実はこれ、愛についての映画ですから。

    ……ってすみません、つい、語ってしまいました。

    『剣王朝』、すっごい面白そう! これ、BS12でやってて、私見れるんですけど、すでにもう次回16話なんですね。ううー。でも見てみます。中国のアクションすごいですよね。武侠小説っていう歴史がありますし。奥深そう。

    連載再開楽しみにしてます! ではでは!
  • あけおめです。

    書初めは冬休みの宿題だからね。一応、毎年二日にやるけど大騒ぎです。昨日も猫が半渇きの半紙の上を通って、床に墨の足跡つけちゃってマンガみたいでした。
    ちなみに息子のお題は「夢を追う」だったから、夢を追うのが万事休しちゃったわけですー。

    あはは。確かに、ヘンリー・フォンダはあれで退場なの~? って思ってたから颯爽とした再登場には笑いが出ちゃったw 健気な奥さんのデキた女の演技にすっかり騙されたよ。ジャッキーがじいいいいっと札を数えるのをガン見するカットとか気になってはいたんだけど。

    聞いた話によると、どんでん返しって売り文句に釣られて観たり読んだりしても、何がどんでん返しなのかわからない人々もいるとか。ムズカシイねー(汗)
    知ってても楽しめるのが大半だろうけど、もっとまっさらで観たらもっと衝撃だったかなーって私は思っちゃいます。

    うう、『リング』は頑張って観たのだけど、面白かったのだけど、あれでもう二度と頑張るまいって思ったんだよねー。うう。

    そうそう。BS12にすっかりお世話になってます。
    大丈夫! 『剣王朝』は一話目から見てても話がぜんぜん分からないから!(爆) アクションと女優さんの美しさと衣装とセットだけで十分楽しめます。

    そうなの、武侠もの。中国のドラマ(韓流もか)って、バリバリ武侠ものやゴリゴリ歴史ものにコテコテ恋愛をぶっこんでくるのがすごいと思うの。そんで女性ウケするものになってる(ドラマ視聴するのは基本オバサンだからねー)
    日本産では、こういうのないよなーと。『大奥』は歴史ものというほどでもないし。おもしろいよねー。

    ありがとー。またちまちま進めていきます。
  • 『剣王朝』見ました! とりあえず第16話見て、GYAOで第1話見ました(2話まで無料で見れるみたい)。面白ーい! 私、そんなにたくさんは見てないんですけど、中国の武侠アクション映画、結構好きで、『HERO』とか『グリーン・デスティニー』とかすごく好きなんです。でも、ドラマになるとワイヤーアクションがしょぼかったり、逆にやりすぎだったりして、ちょっとなーと思ってたんですけど、これはいい感じですよね。

    ほんと、女優さんがむちゃくちゃ美しい。特に浅雪ちゃんの人。すごい美人。顔小っさ。闘う前のあのしぐさ、かっこいいですよね。ああいう、片手を差し出すしぐさは、よく目にします。ちょっとクンフーっぽい。キル・ビルでもやってました。主人公が使う北斗の拳みたいなの(技の名前がすっごい中二っぽくて笑える)とか、剣技だけじゃなくてクンフーの要素もあって楽しいです。

    あと、第16話で出てきた迷路みたいな陣、あれ、封神演義の十天君が使ってた宝貝空間のナントカ陣ってありましたけど、もともとはああいう感じなんですよね、たぶん。藤崎さんの漫画のおかげですっかりSFっぽいイメージになっちゃってますけど。リアル封神演義(?)的なイメージで見ています。で、思ったんですけど、なんか、ラノベ的世界っていうか、中二的世界って数千年前からずーっとあるのかもって。そりゃあ、商売のネタにするよなーと。

    こういうの見ると、確かに創作心が刺激されますね。楽しみが増えました!
  • 思わず私もgyaoで一話目見直しちゃった。見直して初めて人物相関がわかってきた気がする(汗

    そーなのそーなの。以前はあからさまに貼り付けた合成だとかCGだとか「……」だったのだけど、また見出してみて、技術も上がってるんだなと感心。やっぱり面白いし。

    浅雪美しーよね。でも役柄かずーっと固い顔つきなんだよね、丁寧が軽口きいてもにこりともしない。あれだけ美女が溢れかえってるのに笑顔がない人がほとんどでー。ちょっとでも微笑んでくれないかしら。

    なるほど、クンフーか。こう、指先まで神経が届いた動きがかっこいいよね! そうそう九死ナントカって、おまえはもう死んでいる的な(またテキトーな)。「大浮水牢」とか場所の名前もダンジョンちっくで中二。
    武芸の流派に洞主がいて師兄がいて封神演義っぽいって思ってたら陣の登場でますますそうなったね。

    私、封神演義は講談社文庫版を何回も読んだけど脳内ビジュアルはコーエーのゲーム版の岡崎武士のイラストだったなー。藤崎さんのは二次なのにオンリーワンな世界観だよね、あれ。始祖の設定には度肝を抜かれました。

    なんだかんだみんな中二が好きなんだよ。DNAに組み込まれちゃってるんだよ。人それぞれ好みの加減が異なるだけで。なんでも加減なのだよね、きっと。
  • >カクのもヨムのもそこに山があるから的な。

    ですね。改めて聞かれても、答えに困ってしまいます。なので、例のごとくお話にしたらなんか見えてくるかなーと。

    そっか。ワンダーランドか。けっきょく、そういう場を生かすも殺すも、自分次第なんでしょうね。

    読んでいただき&★3ついただき、ありがとうございました! 実は私も読み返してうるってなります(アホ……)。
  • はじめまして。
    詳細未定と申します。
    この度は雷の従者を読んでいただき、ありがとうございます。

    応援メッセージに返信する方法をど忘れしてしまい、このような形で返信することをお許しください。

    拙い作品ではありますが、お楽しみいただけたら幸いです。


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