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ヨムヨム強化のような。そうでもないような。

LINEノベルにハマってます。なぜって商業作品をたくさん読めるから。ボーナスチケットをざくざく貰えるから課金の必要はなく無料状態。隙間時間に適したスマホ読書で有名作家の有名作を読めるとなったら、そりゃあみんな素人の投稿作品になんか寄り付きませんよね⤵ 文芸の方のレビューを見てると、「スマホで、無料で、ここまでのものが読めると思ってなかった」なんて人たちもいるので、そういう読書慣れした人たちへのweb小説へのとば口になってくれればいいなーとは思うのですが。レーベル作品がこれほど充実してたら素人の投稿作品なんか(以下リピート)

ということで相対的にヨムヨムの量が減ってますけど、コンテスト参加作をぼちぼち拝読しています。
にしても、今回のカクコン。いつも以上に相互無双じゃないですか? いつものことではあるのですけど、特定のジャンルに読み専さんが集中してしまうのがなんとも。
運営も読者応援キャンペーンをうって読み手のアクションを促そうとはしてくれてますが効果は果たして。ていうか、カクコンに参加してない私が全力でこれに乗っかってるのですけどね、実は。去年も、フォローしたら~みたいなキャンペーンでクオカード貰ったので、実は。

けど、あまりに相互票が飛び交ってるので、いいのかな、これで、と思いつつ。カク奴はおとなしくしてた方がいいのかなあと思いつつ。
いつも通り淡々と読んで、いつも通り面白かったものには星を入れて、これが大賞獲れなきゃおかしいでしょ!って作品に出会った場合には勝手に全力で応援しますので~~。

基本、淡々と……なんで、もし詳しい感想などをお求めの方はお伝えくだされば、と思います。大したことは言えないかもしれませんし、お望みどおりのアドバイスができるとも限りませんし、地雷を踏んでしまうかもしれませんが。

9件のコメント

  • 私は細々と書きながらヨムヨムしています。
    朝読に投げるつもりでしたが、たぶん完成度をあげるには時間が足りないと思われ。焦らないで、磨き上げる事に専念します。
    で、セブンワンダーズの詳しい感想をどこかに書いて頂けると嬉しです。

    今年もさらっと短編あげたりしないんですか?
    カクコン用に。
  • セブンワンダーズの感想ですね。それでは、こちらに。

    セブンワンダーズ、面白かったですよ。題材もテーマも良かったですし、ストーリーも明確で。

    ただ、気になるのは読者の的を絞り切れてないかもって点です。えーきちさんが狙ってるのは「児童文学」ではなく「児童向け」なのですよね? 「大人が」子どもに読ませたいものではなく、「子どもが」楽しめるものですよね。
    だとしたら、子どもが楽しむ為にギミックや伏線はそこまで必要なのでしょうか?
    例えば、大人が「そんな、何の前振りも伏線もなく唐突なww」って超展開も子どもは「なんだってー!」って喜んで受け入れてくれます、面白ければ。
    子どもに夢中になってもらうのに、過度な伏線はいらないんじゃないかなって思います。ひとつ大きな謎や仕掛けがあれば充分かな。子どもたちに大人気の「デュエル・マスターズ」のアニメで、「ももちゃんが自然文明の王女様だった!」って、大人から見たらそんなの丸わかりだったけど、子どもたちは「うち、分かってたもんね」なんて悦にいっちゃう、みたいな分かりやすい謎で。

    セブンワンダーズでなら、ハナちゃんパートのエピタイは「????」とでもするか、ハナちゃん視点とは別に(えーきちさん的にはハナちゃん視点は譲れないでしょうから)その章で見つけ出される七不思議の主の独白とかを入れ込めば、「次はこいつだな」と子どもたちは分かりやすくワクワクできるのではないかなーと。私には、具体的にはこれくらいしか思いつきませんけど。

    子供だましで良いってわけじゃないですよ。子ども目線で「面白く」できてるかどうかってことです。子どもを楽しませるには単純明快な「面白さ」が必要で、それが難しいっていう。えーきちさんはコメディセンスがあるから、もっとシンプルな構成でシンプルな面白さで攻めても良いのではって思います。

    えーきちさんが気にされてる「完成度」がどういう点なのかは私には分かりませんけど。伏線やミスリードやどんでん返しがあれば完成度が高いわけではないと思います。ストーリーを見渡したときの全体のアップダウンだったり、適度な抜けだったり、それでいて読者を飽きさせない話運びだったり。そういったバランスの良さが完成度の高さだと私は思います。

    あ、あとですね。子どもに読ませるなら、地の文はラノベ的なテンポの良さよりも、流れの良さの方が大事かなって感じました。というのも、読書するとき声に出して読むのですよ、彼らは。それで、そのうちに集中してきて黙々と読み始めるっていう。学校で親子読書やグループ読書を推奨してるからなのでしょうけど。なので地の文の流暢さって大事かもって。
    ちなみにカギカッコのセリフはめっちゃ感情を籠めて読みます(笑)
  • 大変為になる感想をありがとうございました!
    スッキリしましたです、はい。
  •  夜分遅く失礼しま〜す。応援コメント欄(『三十年前には自分の書いた小説を読んでもらいたかったらコピー本を作ってイベントに持って行ったんだ』14話)に長々書くのは失礼かと思って、こちらに失礼します(結局、失礼なことには変わりないという……★)。

     同人誌と商業出版の何が違うのか? 率直に申し上げますと、同人誌の作者が出版社の主催する長編小説の公募で受賞していないということでしょう。
     厳しいことを言いますと、趣味でやっているのであれば、売れることを期待してはいけない。売るというのは、一流のプロ作家と勝負するということですから。
     プロになりたいのであれば、公募に次々と応募して受賞しなければならない。
     さらにいえば、今回のカクヨムコンでは、書籍化されているプロの作家先生も何名か、見かけました。書籍化されたから安泰というわけではないのでしょう。

     私は、ここ数ヶ月で、北村薫先生の『スキップ』、筒井康隆先生の『旅のラゴス』、星新一先生の『ボッコちゃん』と『夢魔の標的』と4冊の小説を読みました。どれも古い作品だと思うのですが、『カクヨム作家とはモノが違う』と思いました。
     『旅のラゴス』は、最初は『この程度なら、カクヨムにはもっと面白い作品がいっぱいあるな〜』と思っていたのが、途中で評価が一変して、『カクヨム作家とはレベルが違う』と思わされました。

     ただ、カクヨム作家も周りのカクヨム作家と競っていてはダメだと思います。競う相手は、当代随一のプロの作家であるべきだし、そこにとって代わるくらいの心意気がないといけないんじゃないかな?

     さて、カクヨムコンですが、えーきち先生の『悪夢祓い倶楽部☆タイマーズ』を読了して、レビューまで書きました。商業出版のレベルで言うならば、えーきち先生は、大人も子供も楽しめるというところを目指して、中途半端になってる気がします。児童向けなら、もっとそちらに寄せなきゃ! 言葉も小学生には難しいと思うし。 
     えーきち先生はトリックなどが巧みなので、むしろ大人向けの方が合っているんじゃないかな?

     私が今のところ注目しているのは、
    ①坂井令和(れいな)先生の
    『蝉時雨は小さな狂気を奏でる』
    ②油布 浩明先生の
    『鬼狩り神三郎』
    ③竹神チエ先生の
    『幻想街の鬼退治』
    ④綾束 乙先生の
    『男なのに乙女ゲームのヒロインに転生した俺の味方は、悪役令嬢だけのようです 〜ぐいぐい来すぎるイケメン達にフラグより先に俺の心が折れそうなんだが〜』

     が、ほぼ最新話まで追えている作品です。
     坂井先生は、発想力がすごい。また、コメディと猟奇殺人を両立させるバランス感覚もお見事です☆
     油布先生は、作品世界の作り込みが丁寧です。十代の男の子が読んでも、面白いと思うんじゃないかな? 鬼(鬼神)との戦いがメインなので男性向けですが、女性キャラクターが活躍するので、バトルモノが苦手でなければ、女性でも楽しめると思います。油布先生の性癖が披露されている点も注目です♡(油布先生は否定されてますけれど)

     奈月先生は参加されないんですかぁ〜?
     新作の通知を見逃してないかと、ちょこちょこ見に来てるんですけれどね〜☆
     今回の目標は、長編のレビューを10作品だから、上記以外にあと5作品はレビュー書きたいです。
     1月スタートでも、3日で1万文字ペースで十分間に合います。奈月先生の枠は空いてますし、空いてなくても無理やり枠作りますよ? 長編いかがですか?
  • そうね。まあ、プロといっても、この程度ならカクヨムの作家さんの方が上手って思っちゃうことも多々あるのだけど。「モノが違う」作家さん。カクヨムにごろごろいるから。
    商業作品には、カクヨム作品で感じてしまう「面白いけどなんか物足りない」の「物足りない」がないです。きっちり面白い、みたいな???
    ベテラン作家さんのには凄みがあるよね。私も凄みが欲しいです。

    竹神さんの、気になるけどホラーだから怖くて近付けない……。
    私が今読み進めてるのは関川さんの「サイコガーデン」とたちばなわかこさん「世界初の乙女ゲームに転生しちゃったら」。
    「サイコガーデン」はヤバい。まじヤバい。序盤からがっと鷲摑みにされました。けど、まだお話の全貌が見えてない。でもヤバい。関川さんてエンターテイナーだなあと。すごい。

    私は公募に出したいから、カクコンには出さないってば。
  •  竹神先生の作品は、ぶっちゃけあんまり怖くないです。ほとんどホラーっぽくない。
     むしろ、コメント返信欄の方がホラーっぽい記述がありました。本編が怖くなくて、コメント返信欄が怖いって、どういうことよ。

     関川様の『サイコガーデン』はフォローだけして、まだ読んでいないという……★
     関川 二尋様は前から注目してたのだけれど、まだ読んだことがなくて。油布先生が大当たりだったので、続けて大当たりが引けるかどうか? 読んでみます。
     
  • なら覗いてみようかな。コメント欄は見ないようにして。

    関川さんの「アトランティスのつまようじ」は控えめにいっても傑作です。
  • ゆきちゃん様
    >えーきち先生は、大人も子供も楽しめるというところを目指して、中途半端になってる気がします。児童向けなら、もっとそちらに寄せなきゃ! 言葉も小学生には難しいと思うし。

    おー、耳が痛いや(笑
    一番中途半端な作品ですからねぇ、『タイマーズ』は。
    けど、言葉がどうこうは、あまり関係がない(と言ったら語弊があるけど)のですよ。面白ければよい。その方向性の問題で。
    『鈴木くん』や『餅つき』なんかは単純なんですけどねー。

    奈月様
    ふと思ったんですけど、ちょっと『ものくろ』で質問が。
    あれって、まずテーマがハッキリしなかったと言うのもあるんですけど、木島くんよりも瑞原くんを主人公にした方が面白くないですかね?
    知っている側が進めていく話よりも、読み手と一緒に気づいて成長できるって感じが。
    まぁ、書き直すならもっと没頭できるような展開にもしないといけないんですけど。
  • 確かに! 瑞原くん主人公のほうが色々ドラマが展開しそうです。ああいう子の方が動かしやすいですもんね。
    うーん、でもどうだろう。子ども読者が感情移入できるって点では、影の薄い木島くんの方がってふうにも思えるし……。ヤングアダルトなら瑞原くんが主人公でいけると思うのですが(YAってちょっと拗らせた主人公が青春のあれやこれやで悩むイメージ。最近は違うのですかね(;^ω^)
    バディものっぽく、W主人公にしても面白いかもですね。
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