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子どもの疑問 & 女神さま停滞

 うちの娘が訊くのですよ。「最初の人間は誰が作ったの?」

 ダンナが答えるんですよ。「神様がつくったんだよ」

 すると娘が更に訊くんですよ。「じゃあ、神様は誰がつくったの?」

 ダンナが答えて「神様は人間がつくったんだよ」

 娘「え!? じゃあ、人間は誰がつくったの?」

 そおだよねえええ。

 以上、親子で将棋をしながらの会話でした。


 すみません。予定では今月は「女神墜落」を更新する予定でしたが「明日の黒板」企画に浮気したり、行事が忙しかったりで書けていません。
 公募に出す二作品の最終チェックも行いたいので、女神さま更新にはまだ時間がかかってしまいそうです。申し訳ありませんが気長にお待ち頂けると嬉しいです。ごめんなさい。

24件のコメント

  • 奈月様の旦那様のセンス、ステキです。
    先の上の句、下の句の件といい(笑

    非公開になる前に、頑張って読まなければ!!


    あっ、一つだけお聞きしたいのですが……(水谷豊の声で)

    奈月様、ベルのお問い合わせで、電話したことはございませんか?

  •  宗教的な回答をしたと思ったら、次の質問には観念で答える。ダメダメですわ。そんなん子どもが混乱するわって横で聞いてて思ったのですけど。娘はスルーしてたのでそれで良かったみたいです(汗) うちの家族、真面目なのは私だけなのでホント振り回されますわ。

     んー。電話したことはなかったと思いますよー。ベルに限らず印刷所に電話した覚えがない……多分……
  • 真面目なんですね?(笑

    いや、もし電話をされていたら、対応したのがワタシの嫁さんかもと思ったもので……ええ、ウチも職場恋愛ですよ。
  • こんばんは~。

    女神様の更新、のんびりお待ちしてます(´ω`*)


    無限後退に陥りかけた命題を一発で循環論法に……!
    なんて哲学的な会話なんだ……(適当)

    横で聞いてるだけだとモヤっとしますね(笑)
  • えーきち様

     真面目ですよ(キリッ)

     職場結婚ですか。そうなんですよね、成婚カップルの内訳としては高いのですよね。ただ上手くいかなかった場合のダメージがでかい。離婚したとかW不倫とか、その後も職場で噂になりますし。


    lagerさま

     ありがとうございます。ぼちぼち頑張ります(*^-^*)

     ねえ。横で聞いてて「アフリカにミトコンドリア・イヴって呼ばれる人がいて……」なんて一生懸命考えてしまった私はアホなのですわ。適当な人って羨ましい。
  • >離婚したとかW不倫とか

    やーですよー(笑

    確かにダメージはでかいですね。
    そういった話ですもんね、「女は~」は。
    楽しんで読ませてもらっていますよ。
  • 奈月様
    一つお聞きしたいのですが、仮に印刷業界エッセイ(単にワタシ的独断と偏見の印刷ストーリー)を書くとして、奈月様の「三十年前~」とお客様だったという話を掲載しても問題ないでしょうか?
    あとタグの「作者のこととは限らない」もパクって……もとい、いただいてもよろしいでしょうか?

    「面白いと思いますよ」と言われると、書いてみたい気もしてきたので。
    マニアックな印刷ネタ、紙や色、面白ネタなど、山のように書きたいことはあるのです。
    まぁ、かなりの不定期になるとは思いますが。
  •  印刷屋さんエッセイやりますか! 楽しみです!

     私は既に暴露しちゃってるので(いや、私の事とは限りませんけど!)ネタにされるのは構いませんよ~。はい。「作者のこととは限らない」大事ですね。

     連載開始楽しみにしてます。
  • 印刷屋さんエッセイと言うより、主人公の女の子が、印刷屋のオペレーターに質問するっていう体で書こうかと。
    印刷オペレーターは『作者とは限らない』です。

    マニアックネタから面白いお客さんとのやり取り、そしてさらに読み手さんに質問を募集したり。
    その質問によっては、女の子が印刷オペレーターに次回質問します。
    みたいな感じで。

    エッセイに限りなく近い、現代ドラマですかね。

    ちょっと、自分でも楽しくなってきました。
  •  すごい! 凝ってますね。面白そうです。

     凝ってるだけに大変そうですが。ワタシ世代の昔同人誌を作ってた人も、今現在同人誌を作ってる若い人でも楽しめそうです。

     私は最近の事情は知らないので、どんなふうになってるか気になります。期待してます。


     ところで、えーきちさん。「明日の黒板」に「フレーズ評価OK」って付けて下さいね。ワタシ待ってるんですから。
     ゆあんさんのまとめ作品をチェックしてくださいなー。
  • つけました。
    けど、ワタシの作品にそんなのありますかね?
    アイデアオンリーの作品のような気がしますが……

    遅れましたがフォローありがとうございます!
    凄く嬉しいです(笑
  • 評価、早いですね(笑
    でも、この作品では嬉しい限りです。

    しかも、良い具合に応援コメント入れていただきありがとうございます。
    返信のスタイルはこの先も、あんな感じになると思います。
    2ページ目以降で書きますが、質問があれば応援コメントにて「教えて、革ジャン先輩」とお書きください。
    革ジャン先輩がお答えします(笑
  •  はーい、革ジャン先生!
  •  革ジャン『先輩』です(笑

     ここだけの話なのですが、革ジャン先輩の娘さんの彼氏が、彼のことを「革ジャン先輩」と呼んで慕っているという経緯から、このような表記になりました。
     娘さんは、心底嫌がっているようですが……(汗

     あっ、私のこととは限りませんよ? 念のため(笑
  •  へええー娘さんのカレシがああ。

     今どき革ジャン先輩って……(;'∀') って思ってました(爆)

     確かに自分の彼が親をそう呼ぶって微妙です(マジレス)
  •  まぁ、私のことではないので何とも言えませんが、革ジャン先輩にもきっと、止むに止まれぬ事情があるのだと思います。

     彼氏が自分の親をリスペクトしてくれているのならば、いいことだと思うのですけどね。

     わかりませんけど(笑
  • 奈月沙耶さん

    いつもご指摘くださって、あんな誤字だらけの話を読んでくださって本当にありがとうございます。
    ワードの機能、学生の頃それなりに勉強していたはずなのにサッパリ覚えていませんでした。これを機に少しでも誤字を減らせるよう頑張りたいです。

    教えていただいて本当にありがとうございます<(_ _)>
  •  奈月さん。

     『女神墜落』を読んで、ちょっと気になった点があるんですけど。これは些細な点だと思います。臨場感というなら……という部分なんですが。僕の一方的な感覚でよければ、お話したいと思います。
  • よろしくお願いします。
  •  女神墜落が臨場感を意識したストーリー小説であるならばという前提です。

     場面展開の部分の強調が弱いと思うのですよ。
     奴隷が逃亡する場面。普通の文章の途中で『……と思っていると、海上で騒ぎが起こりました』とあります。すうっと読んでいるといつの間にか画面が変わっちゃう。頭がついていかず、あれっと思う人もいるのではないでしょうか。
     こういうときには、いくつかのやり方があると考えます。
     僕なりの技法なので参考程度に。

     ひとつは現在場面での語り手の感覚で、おやっというような表現を入れる。感情でもいいし、耳障りな音がした、チクリと痛んだ、風が肌を撫でた、みたいな聴覚や痛覚、味覚や触覚でもいい。
     もうひとつはカメラを切り替えてから、あえて少し間をもたせる。
     港の風景や空の色、それをたんたんと描写してから次の展開に入る。よく、テレビドラマである手法です。

     単純に空白行を入れるだけでも効果はあると思いますが、奈月さんはそんなレベルじゃないでしょう。

     これはロータスとか、青い導火線とかでも感じたことです。逆に女はそれをとかでは感じません。作者と一体化した語りはそれで最初から完成形というのが、僕の持論です。作者の時間、空間、感情と作品が一体化すれば、そのような問題は起きません。シンクロ能力の高い奈月さんなら当然です。

     青い導火線なんかは、ここを変えるだけで、劇的に読みやすくなると思いますよ。




  •  奈月さん。

     色々と悩ませてしまいましたか。すみません。
     シンクロの話は作者と一体化した一人称のことなので、今回の作品では関係がありません。別の手法が必要ということです。どちらにせよ語り手がいる小説ですから、その語り手の意志や感覚を表に出さない限り臨場感は出せないのではないか。そういうことです。

     序盤に隠していたのはいいのですが、明らかになって以降は……ということです。
  •  奈月さん。

     実は次回作のことなんですが、ちょっとご意見をいただければ。

     2年前に復活してから僕は、自分のキャパを知るために毎回違った系統の作品を書いてきました。

     最初が『三界の魔術師』。十代主人公の歴史を下敷きにしたハイファンタジー。シリアス。本編2部構成。

     『ドクターシップの方程式』。僕にまだ、新作SF短編が書けるかの挑戦。

     『数え年』。僕にまだ、新作SSが書けるかの挑戦。

     『放課後パーティー』。ギャグ、ラブコメ、連作短編。

     『俺オレサーガ』。おっさん主人公。読み切り長編。ハードボイルドのつもり……。

     次に書こうと思うのは、連作が可能な長編です。二十代前半主人公。
     なんか急に構想がまとまってきました。
     『拝み屋ボロウの大仕事(仮題)』。拝み屋、霊能者が主人公のファンタジーです。俺オレサーガよりもちょっと軽い一人称で考えてます。

     どうでしょう?
  •  奈月様

     女神堕落についての質問なのですが、こちらに失礼いたします。
     この作品は、二人称と呼ばれる手法でしょうか? 一人称と三人称はわかるのですが、今一つ二人称の理解が足りなくて。
     物語の語り部形式でありながら、作中のキャラクターですよね。
     とても面白い手法だと思いました。
     色々なアイテムを作中に隠しておけそうですよね。
     ティアとか、ティアとか、ティアとか(笑
     ティアがどんな存在か、まったくわからないですものね。

     これはお答えして頂く必要はありません。
     先を楽しみに読ませて頂きます。

     こういった手法をさらりと書き上げる奈月様の文章力に頭が下がります。
     ぶしつけな質問で申し訳ありません。
  • >もともとはHan Luさんの~

     やっぱりそうやって、カクヨム内で色々な手法を学び、挑戦していくんですよね。私も『女神堕落』から、また他の作品からも沢山学んでいこうと思います。

     先日、青い鳥文庫小説賞で高校生が受賞しました。その子はつばさ文庫の最終選考に残っています。たぶん取るでしょう。昨年は『このミス』小説賞にも一次通っていました。
     凄い子です。
     例えば私が同じレベルにいた場合、将来性を考慮すると高校生が受賞すると思います。ただ、レベルを痛感したとしても書くのはやめないでしょう。
     油布様ではないですが、年を取って書けるものもあるはずですから。
     私も皆様に負けていられません。
     夏ごろにアップ予定のつばさ文庫次回作を楽しみにしていてください。
    (と、自分でハードルを上げておく)
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