実に存在することや場所を小説に取り入れる時、それなりのリサーチが必要で、時間も結構かかりますけど。それでも、適当なことやでたらめな情報を伝えたくないから、これは執筆中非常に重要な作業の一つだと思います。
もちろん、実体験を使ったら楽だけど、それはいつでもできるとは限りません。やったことないことや行ったことないところも自分の小説に取り入れたいです。
例えば、「今度こそ、別れましょう。」の第7話に登場した御岳山ですが、私は実際に行ったことがありません。ネット上で色々調べられるので、設定を決める時非常に助かります。だから、読者にその画面を頭の中に想像できるように心かけています。実際に行ったことがなくても、やったことがなくても、自分が体験していたような臨場感を感じたらいいと思います。
そして、御岳山に興味がある方がいれば、是非このサイトをチェックしてみてください。実際のコースを巡るビデオもあるので、非常に役立つだと思います。
https://ces-net.jp/mitakevc/index.html小説の方も引き続きよろしくお願いいたします。