カクヨムをふらふらしていたら、公式自主企画のご当地怪談というのを見つけた。怪談話は好きである。好きだけど、禁止はされている。
たぶん、暗示にかかりやすいんだと思う。
物語を読んでいたり、アニメを観ていたりするとそれに入り込んじゃうところがあるし。
せっかく最近、そういうものから離れて、怖い思いとかもしてないから、わざわざ自分から行かなくてもと思う。
ご当地怪談って、地名を書いたら身バレするんじゃ? とも思うし。
お札も魅力的だけど、景品がトリさんじゃないし。
怪談、書きたいんだけど、書いて怖い思いをするのは私なんだよね。
たとえ空想にするとしても、怖い感じにするためには、私が真っ先に怖い思いをしないといけないわけで、怖い思いをしたくないからブレーキかけざる負えないわけで、って、自分でハードル上げてどうするんだって感じで。
何が言いたいのか。
私の怪談聞いて「全然怖くない」って言う人いるけど、怖くないようになっちゃうんだよ。怖くなってたら(たぶんならないだろうけど)私が鳥肌立てながら書いてるってことなんだからな。
てか、鳥肌が立ったら書くの止めてんだから。ぶわってなるんだからぶわって。
怪談話が書ける人ってすごいと思う。
自分の身がかわいくないのか?