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第2章開幕と、ストリエの思い出

第5話を投稿しました。ここからは、地味~に章を分けております。
第2章は「隊商編」。砂漠を旅する隊商と同道することになったアイラたち。なんだか話がこじれていますが、町に辿り着くまでには解決できるでしょうか。
ストリエ版では、「2話くらいで丸く収まるかな」と思って書き始めたら8話かかりました。
しかもその間にストリエ閉鎖騒ぎがあり、「これ下手したらサービス終了までに和解しないぞ?」と焦るはめになったいわくつきのエピソードです。
それもこれも、アイラが頑固だからなんですよね。ハジャルに説得されて考え直す展開を考えていたのに、ハジャルに反論しちゃうんですよ。キャラクターが思い通りに動いてくれないという経験は初めてでした。

ですが長引いてよかったこともあります。マルヤムとザナバクの登場です。この二人は、隊商編が2話で終わった場合登場しなかったキャラクターでした。
ストリエ版では、隊商編の始まりには作者の頭の中にさえいなかった彼らですが、小説版では最初から登場してもらっています。天幕の中でアイラと話す場面は小説版オリジナルです。アイラにつんけんする二人が、書いていて新鮮でした。
今後、二人の戦闘シーンも書ければいいな…と思います。
相変わらずの亀更新ですが(いやむしろ酷くなっている)、お付き合いくだされば幸いです。

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