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第11回ハヤカワSFコンテスト、2次選考通過ならず。

 今日の話は3つ。ハヤカワ落ちてどうするかの話、別の公募に出したい話、作品の修正のお知らせ。

 タイトル通りです。ただ今回は何となくわかっていたので取り乱すことは全くなく、心穏やかに過ごしていました。去年のほうが気合入れて書いててあれもこれもと思いや要素を放り込んで、もう受賞間違いないぜ! という気持ちだったので、がっかり感はすごかったです。今年は本当に穏やか。時間が経てば悔しくなるかもしれませんが。

 ハヤカワに出していた『蝙蝠とのダイアローグ』は、後半がいまいちなのでそこを直してから次のカクヨムコンか何かに出そうと思います。カクヨムコンの宣伝がしんどくてもうやんない! と思っていましたが、これは頑張る価値ありです。前回は辛かったけれどそれはそれ、頑張ろうと思います。直しや推敲も。

 あと創元SF短編賞も出したい気持ち。だって飛浩隆さんが審査員なので出ざるを得ない。ニ、三ヶ月は余裕があると思うので、その時期に蝙蝠とのダイアローグ修正と創元の修正をやろうと思ってます。

 甥っ子は元気です……。ええ元気です……。

 で、以前書きかけていた作品を修正していたのですが、これくらいでいいかなと思ったので作品を修正済み原稿に差し替えました。

 タイトルは『父と私の幽界書店』。母の書店の地下に、亡くなった父の幽界書店があって、少女の傷ついた心が読書によって治ったり色々する話です。

https://kakuyomu.jp/works/16816927862623430636

 これから長編にしたいと思っているのでよろしくお願いします。

2件のコメント

  • 創元社新人賞、本格エスエフではなく、文学性高いのがとってますよ。登場人物の心情の変化小まめに書いてるやつ、コバルトで受賞した人のエスエフ受賞作品、人間とAIの葛藤全面に出してた。エスエフわからないけど楽しめた。
  • 伊和七種さま
     コメントありがとうございます。そうなんですね。いくつか読みましたが、確かにそんな感じはありますね。私の作品に文学性の高さが備わってるかは疑問ですが、丁寧に書いてみようと思います。
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