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文学フリマ東京35、終わりました。

 とても楽しかったです。たくさんのフォロワーさんが来てくれて、全く知らない人も本を買ってくれて。30分が1時間に思えるほどの濃厚な時間でした。
 新型コロナ流行前の文学フリマ福岡には2回参加しましたが、そのときの2倍以上本が売れました。東京はすげえなあ。また行きたいです!
 ネットでは読めない「サフラン・ノート」(昨年度までうんうん言って書いて第10回ハヤカワSFコンテストに応募した作品の改稿版)がとてもよく売れました。「それがぼくらのアドレセンス」(なろうとカクヨムに載せているのの改稿版)も売れんやろとちょっとしか刷らなかったら刷った分は全て売れて、印刷会社さんがおまけでつけてくれた分も売れて1冊だけさいわいにして残った感じです。残ったのは自分用にしました。

 文学フリマ東京では何冊か本を買ったのですが、まだ読めてない感じ……。甥っ子(2歳)が文学フリマ終了2日目からいて、しばらくうちに住むのでしばらく甥っ子が危ないことしないか見る生活に……。ツイッターしてるとスマホ取り上げられるしKindle端末で小説読んでると端末取り上げられるし危ないことをするので自由がない……。口内炎はでき爪は割れました。それでもかわいい私の甥っ子。

 最近買った本を紹介。まずは11月の文学フリマ前に買った本。

 笹原千波「風になるにはまだ」
 秋永真琴「ブラッド・ナイト・ノワール」
 「SFマガジン2022年12月号」
 ヴァージニア・ウルフ「自分ひとりの部屋」
 イ・ラン「話し足りなかった日」
 木地雅映子「ぼくらは、まだ少し期待している」
 ポール・ジャクソン「幾何学パターンづくりのすべて」
 佐藤二葉「百島王国物語 竜騎手の反逆」
 リチャード・オスマン「木曜殺人クラブ 二度死んだ男」
 高山羽根子・酉島伝法・倉田タカシ「旅書簡集 ゆきあってしあさって」

 文学フリマ東京で買った同人誌。

 ひじりあや「Polaris」
 ささやかさんくみ「直線する四」
 ささやかさんくみ「両手いっぱいのマクガフィン」
 鹿紙路「征服されざる千年」
 大滝のぐれ・久坂蓮「プロブレマティカと湾曲のある静物群集」
 百百百百・編「境界アンソロジー『/(スラッシュ)』」

 来月買う予定の本も挙げようかと思ったけど疲れてきた。とにかくキャパオーバーになるほど本を買いまくり積みまくり、読めてない状態です。でもどれもめちゃくちゃ面白そうじゃない⁉ めちゃくちゃわくわくする! 今は「自分ひとりの部屋」と「ゆきあってしあさって」を読んでます。面白い~。同人誌は自分が一人サークルで忙しくて、決めてたフォロワーさんのサークル中心にしか回れなかったのがとても残念。でも買おうと思えば通販で買えるサークルさんもあるみたいなので嬉しい。

 そんなこんなの本まみれの11月でした。

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