みなさんこんにちは、カイエです。
お元気ですか。
梅雨時期は気圧がずっと低く、不安定です。
気持ちが落ちがちですが、ぜーんぶ気圧のせいにして、心の中だけでもカラッといきたいものです。
▽
そんなさなか、「魔物の森のハイジ」に☆レビューを頂きました!
うれしー!
曇りもサァっと晴れようというものですよ!
おかげでバタバタ忙しい日常も楽しく乗り越えられます。
ありがとうございます、ありがとうございます!
ぼくの人生の半分は、皆様への感謝でできております。
▽
連載中の「物理法則のアップデートに失敗しました」、低空飛行です。
色々(自分なりに)実験的なこと、今まで試したことがないことをやったりしているのですが、やはりというか、どうしてもとっちらかって、ちょっとピンとこないお話になっています。
何が実験的なん? と誰にも聞かれなかったので、ここで暴露してみます 笑。
▽
まず、ぼくの小説はいつも進行が異様に遅いです。
一番読んでほしいシーンのために、入念に周りを固める癖があるからです。
それがいいと言ってくださる方もいてありがたいです。
ですが「一番読んでほしいシーンに到達してもらえない」というパターンが多いです。
特に「ハイジ」は自分で読み返しても酷い。
よく皆さん最後まで付き合ってくれたなぁと、頭の下がる思いです。
なので、導入から実際のバトルシーンまでの間をスパーンと飛ばし、設定回はストーリーとストーリーの間に Breakpoint として挟む、ということをやりました。
ですが、ほうぼうから「時間が行ったり来たりして混乱する』と言われてしまいました。
引き返せないのでこのまま突き進みますが、分かりづらくてすみません。
▽
次に、キャラクターの掘り下げ方を変えました。
いつもじっくりと書くのですが、サラッと書いてあとは読む人に任せてみました。
反面、裏ではものすごく細かく設定を決めており、下手くそなイラストで全キャラクターの見た目もしっかり決め、一人称や二人称まで全部まとめています。
桜子を書くにあたり、生まれて初めてちょっとギャルっぽい女の子のイラストなんか描きました。
永遠に外には出しません。
これもいまいち上手く作用せず、キャラクターの顔が見えづらい作品になってしまいました。
長年「時間をかけてじっくりとキャラクターを書く」というやり方だったので、書き方の変化が急すぎてうまくいきません。
引き返せないのでこのまま突き進みますが、分かりづらくてすみません。
▽
他にもいくつかあるのですが、ネタバレになりますし、ここに書くのはやめておきます。
とはいえ、書くのは楽しいです。
いつものことですが、別にレースに参加しているわけでもなし、一人でも読んでくれている人がいるなら頑張れます。
これまで書いてきた作品と毛色が違いすぎて面食らっている方もおられるでしょうが、お嫌でなければ今後ともよろしくお願いいたします。