みなさまこんにちは、筆者です。
多くの企業さまが年度末ということで、3月は怒涛の作業ラッシュ、執筆時間が取れずにひたすら書き溜めを放出することでなんとか乗り切りました。
今日から4月ということで、まだちまちま残務はあれど、多少は時間が取れそうということで、またいっぱい書こうと思います。
そんな中、お☆さまをいくつも頂戴しておりまして、心から御礼申し上げます!
仕事中に通知がくると、テンションが上がってエネルギーになりました(おい)。
そうそう、KAC の影響で小説数がバカみたいにたくさんになってしまい(18個もある……)、面倒くさくて申し訳ないです。
でもほとんど全部に☆をつけてくれた方もいてくれたりして、素人作家冥利に尽きるというものです。
ありがとうございます。
ぼくの人生の半分は皆さまへの感謝でできております。
これからも変わらないペースで頑張ります。
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ところで、今日は嘘をついていい日です。
こういうことを言うと白い目で見られそうですが、ぼくは子供を騙すのが得意です。
今日も「パパはエイプリルフールにどんな嘘をつくのか」という話題にフックして直接騙してやりました。
愕然とする子供の顔がたまりません。
コツは「嘘っぽい意外な真実」を装うことです。
相手が興味のあること、そして「嘘だったらいいのに」と思わせること、「嘘と言えば、こんな話知ってる?」という導入、「4月1日」にフックすることなどいくつかの罠を仕掛けます。
今回は恐竜ネタで騙しました。
騙された息子は「今ちょうど、どういう嘘をつくかの話題だったのに、なんでこの流れで騙せるんだ」と言って憤慨していましたが、詐欺師の詐術を知っておくことがキミのためになるからだよ、と嘘をつきました。
騙されてくれました。
▽
とはいえ、エッセイに書かれていることは全て本当だったりします。
あまりにできすぎてて「作り話じゃないか」と疑われたことも一度や二度ではないのですが、それは「ちょうど一番不思議に感じるように、情報を取捨選択」しているからです。
実際、ほとんどの話には、それなりに整合性のある答えがありますが、それはあえて書いておりません。
嘘を書くことで騙すのではなく、一部を書かないことで騙していると言えなくもありません。
もちろん、目的は騙すためではなくて、その方が面白いと思うからです。
だから、自分自身そういったつまらない冷めた真実を忘れたつもりで生きています。
でも、せっかくのエイプリルフールなので、一つくらい嘘話を投稿しておけばよかったと今になって後悔しています。