こんにちは。筆者です。
「あるいは深層に、遙かなる地平を夢見て」に☆レビューをいただきました!
嬉しいです!
ありがとうございます!
すごい熱量のコメントで、いっぺんに目が覚めました!
これは、ぼくも読みたくなります!
ロマン!
ぼくの体の半分は皆様への感謝でできています。
▽
いつもなら何かネタを、というところなのですが、そういうのはエッセイか限定ノートでやれというお声もいただいていることですし、趣向を変えてみたいと思います。
今回は「あるいは深層に、遙かなる地平を夢見て」の元ネタの一つを紹介したいと思います。
ずっと前の近況ノートに、動画「SWISSWAY to HEAVEN」を紹介させていただきましたが、こちらはアイス・クライミングの動画です。
Ice Hunters: Cave of Dreams
https://youtu.be/cF13B1UqM18 作中で「アイスハーケン」や「アイスアックス」が登場しますが、ピンとこない人も多かったのではないでしょうか。
検索しても日本語の記事は多くなく、真面目な説明はすぐ見つかるものの「実際どんな感じで使われているの?」というのはあまりわからなかりません。
この動画を見ればわかっていただけると思うのですが、アイス・クライミングにはロック・クライミングとはまた別の危険があります。
動画中にも「氷のコンディションが」というのがなん度も出てきますが、岩と違い氷は剥落しやすいのです。
そのかわりアックスを突き立てることができますが、動画なら(おそらく)0度の水に落ちることになりますし、迷宮なら罠が待ち構えています。
ハーケンを打ち込むのに、ドリルなんかを使ったりしていますが、この辺は異世界間を損ないそうなので省略し、また長い距離移動するのでハーケンの回収と、ロッククライミングのようにタンデムで片方が落ちた時にはもう片方が支える、という潜行スタイルが生まれました。
つまり、現実のクライミングとは違い、迷宮潜行は迷宮潜行、独自のスタイルです。
もし興味のあるかたがいれば、ちょいちょい飛ばしながらでもみていただければ幸いです。
英語字幕もついてるので、なんとなく言っていることもわかって見やすい動画だと思います。
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迷宮潜行について、ちゃんと系統建てたスタイルを確立しているわけではありませんが、なんとなく「クラウディオたちはこんな感じで壁に張り付いてるんだな」とイメージしていただければ幸いです。