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タイトル改変 & 筆者のブロマンスのルーツについて

 こんにちは、筆者です。

「あるいは深層に……」のタイトルを改変しました。
「、」をつけただけですが、ちょっとだけしっくりきました。

 もしかすると描き終えてからまた改変するかもしれませんが、最終話まではいったんこのままで行こうと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 ▽

 先ほど、とある絵描さんと好きだった漫画の話になりまして、松本大洋先生の「鉄コン筋クリート」の話題になりました。

 読んだのはもうかなり昔で、すっかり思い出すこともなかったのですが、本当に好きで好きでしょうがない作品でした。

 松本大洋先生とくれば「花男」や「ピンポン」なんかも超名作ですね。
 最近だと「犬王」のキャラクターデザインなんかもされていました。

 で、ですね。
 思い出したんですよ。

 ぼくにとっての「男同士の人間関係」は、松本大洋先生がルーツであることを!

「鉄コン筋クリート」のクロとシロも、「花男」の花男と茂雄も、そして言わずもがな「ピンポン」のペコとスマイルの関係も良いっ! 良すぎるっ!

 ですが、「ブロマンス」なんて概念を知った(≒知らされた)時、ブロマンス = グッド・オーメンズのアジラフェルとクロウリーと刷り込まれてしまい、松本大洋先生の作品を思い出すことはありませんでした。

 当時は「ブロマンス」なんて用語も知らなかった(あるいはまだ生まれていなかった)から無理はないのですが。

 ですが、筆者にとっては間違いなく、描きたい男同士の人間関係のルーツです。

 ……と、熱く語りましたが、大丈夫ですか。自分、事故ってませんか。

 そんなわけで、自分なりに「熱い」男たちを頑張って書いていきたいと思います。

 引き続き「あるいは深層に」と、もうすぐ再開する「秘密基地」もどうぞよろしくお願いいたします。

4件のコメント

  • タイトルの 、 いいですね。
    ここで一呼吸というのが、分かりやすいです。

    ずいぶん前に「ピンポン」は友人に借りて読んだことがありますが、人物の関係性まではっきり覚えていないので、また読み返したいなぁ。
  • > 竹部 月子 さま

    自分でも影響を受けてることすら忘れていたのですが、松本大洋の書く男たちは最高にかっこいいです!
    「鉄コン筋クリート」と「花男」も機会があればぜひお読みください。
    ビリビリ来ますよ!

    ところで、ここに書くべきことではないのですが、他に手段がないのですみません。

    「金欠ローグ」第80話 ギフト(2) でコメントした「驚愕した仕掛け」は、最後の3行のことを指していました。
    管理人とノエルのカメラ越しのやりとりがここで効いてくるとは!
    素で「うおお」と声が出ました!
  • あっ、全然違うところを、まるで褒められたかのような返信をしてしまいました……。後程修正しておきます。
    褒められ強盗申し訳ありません(笑)

    ノエルと目が合った方が沢山いらしたみたいで、みんな示し合わしたような楽しいコメントを残して下さいました。
    カクヨム楽しい~。
  • > 竹部 月子 さま

    いえいえ、修正される必要はまったくないかと!
    褒めどころがいっぱいある回ですしね!
    単にどこに一番感動したかを伝えたかったのです。

    > ノエルと目が合った方が

    ええ、間違いなくそこに居ました!
    カクヨム楽しい〜!
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