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貴族の女性のおしゃれ、シャトレーヌ

前回はたくさんの方にコメントありがとうございます♡
私はコメントほぼないので嬉しいです。

で、腰にさげる装身具、シャトレーヌも見て触って来ました。18世紀頃に100年ほど流行っていたとか。
語源を調べたらシャトーから来たとか。
レーヌは、女性形につける単語ですかね。フランス語では男性はパリジャン、女性はパリジェンヌのように。

つけるのは、裁縫道具、筆記具いろいろ。
鏡とか小物入れ、シャープペン(19世紀にはもうあったんですって)、メモ帳(象牙の紙!私は紙といえば羊皮紙ぐらいと思ってた)とはいえ、実用のためというよりお洒落のためだったとか。

ただこれ持たせてもらったらかなり重い!主催の方によれば、ドレスが崩れるから廃れたのかも、とか、私もドレスがいたむだろうな~みたいな。

こんな装身具もあったのですね。奥が深い!

6件のコメント

  • 初めて見ました! 面白いです。
    こんなアクセサリーがあったんですね。
    軽量化して現代で流行っても良さそう。
  • >三杉さま
    お恥ずかしながら、私は何の資料もなしで小説を書いているので…(というか、その時代を舞台にした話も書いてないですけど)知りませんでした。
    けっこうWEB小説の方だと時代ごとのドレスの流行り、どの時代を見本にしたとかはないかもしれないでしょうね…。
    そのドレス展の方は、「淑女のたしなみ」として紹介されていたので、本来はノーマルな知識なのかも。

    今回の素材も真鍮なのか、銀なのか展示している方も不明とのこと。
    プラスティックにしちゃうと、子供や高校生がつける安っぽい飾りになっちゃいそう。銀装飾で胸につけたらネックレスや軍服につける勲章みたいで素敵かも!
  • わぁ、可愛いですねえ♡ドレスに付ける、というのが斬新です。
    人に見られるのが前提で、何をぶら下げるか、考えたら楽しそうです😊
  • >金貨さま
    ね、可愛いでしょ。懐中時計やねじ巻きなんかも見せてもらいました。裁縫道具を身に着ける方は、指ぬき、針刺し(ピンクッション)とか。その人の性格も現れていそう。
    仰る通り実用のためより話題のためとか。
    金貨さんは社交界の令嬢話を書かれることが多いので、どんなのを着用させますか(笑)
    廃れていても、おばあさまのを引き継いだとかも面白いですよね。
  • コメント失礼します。

    18世紀〜19世紀!いいですね✨
    私が小説で書いているドンピシャな時代です〜。
    今回・前回の近況ノートの写真はロココですかね?
    あの時代はドレスは華やかでかわいいですが、パニエが肘置きのように横に膨らみ、髪をゴテゴテと飾る時代。
    これもそのひとつなんでしょうね〜。

    しかし、女性のドレスはいつの時代もいつの間にか常軌を逸して風刺のネタ。

    前回記載されていたドレスが膨らみすぎて〜というのはクリノリンのことだと思いますが、ドアばかりじゃなく、馬車にも乗れない、男性はエスコートができない、しまいにはドレスを自分で制御できず、暖炉の火が燃え移って……年間真面目に死者が出ていたそうです。

    ……ってすみません💦
    ドレス大好きな血が騒ぎべらべらと……!

    とても素敵なものを拝見させて頂きました✨
  • >みんとさま
    ドレス好きなんですね~。ちょっとした時代によって流行が変わっているようなので、舞台をどの時代にするかで服飾を変えなきゃいけないから実は大変!私は詳しくない書かないですし(今のところ)、その時代の話を書いたことがないのですが、ドレス好きのみんと様は強いですね。

    たくさん語ってくださってありがとうございますね!そしてぜひ作品でいっぱい出して!触れている作品もあるとは思いますが、そこにこだわらない話も多いと思うので!みんとさまの話は、描写が素敵ですから!(なかなか追いつけていませんが、すみません💦)

    最初のドレスは、有名なマリーアントワネットの肖像画が横に飾ってあったので、ロココだと思います。一枚の布で作ったと聞いて驚きました。パニエも見てきたのですが、確かにあんなに膨らんでいたらエスコートも、馬車に乗るのも大変…。
    小説では素敵なところだけを抜き出していますからね(笑)
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