知る人ぞ知る十二国記、オンラインでの同人誌即売会を覗いてきました。コロナの時期に始まったらしく、アバターで入場。ドラクエのような店に入って行って、販売物をのぞくという。購入物は後日送られてくるみたいで。
今はこういうのあるんだなー。
頒布物の見本をゆっくり見られるのもよかったです。
あれって、書き手さんを前にゆっくりみられないですしね。
私は、ネップリをいくつかプリントしました。
senjuさんという方。SNSにあげるのOKということで。
誰が誰かわかりますか?
李斎と飛燕(毛並みが素敵)、泰麒、景麒、利広とか。珠晶がカワイイ。
多分イラスト描きさんの収入にはなっていないと思うのですが、公開されている番号をセブンで打ち込んで好きなイラストを印刷というスゴイことが今はできるんですね!
短い短編ならば販売ではなくネップリで印刷どうぞという方もいらして(10枚とか)そうか、確かにコミケだと印刷代がかかるから販売しているんだ、本人に印刷してもらえばお金もかからないからね、と納得です。
さて、姉に話したところ、でも十二国記ほど完成度が高い文章を同人誌で書けるの?といわれ確かにな~と思いましたが、見本を見ると皆さんけっこう上手!
中国の方なんかは、むしろ日本人より雰囲気があっている(笑)
ただ、昔も私買ったことあったけれど…実はCP求めていなかったことを思い出しました。男女でも十二国記ではイロモノ求めていないんですよね。なんか違うと。
なんでだろ。十二国記の女性ってみんな強いですよね、陽子も珠晶も祥瓊も女仙も…。頼る女って好きじゃないので、十二国の魅力はそこもあるかな。女であるけど、男女としての女はいらないというか。
書かれていない部分を自分で補完するのが二次元小説。もうオリジナル話も読まれないので二次元小説家に戻ろうかなと思いつつ。
読みたいのは、驍宗のその後…。驍宗の朝。
でもそれは小野先生の頭の中。。。