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モブ妖精とスパダリ獣の恋完結しました。

モブ妖精とスパダリ獣の恋、完結しました!
BLですが読んでくださりありがとうございました。
完結後のオマケ話が長い…。リディアの例えは、他の話でも書いた気がします。お見逃しくださいませ。

あの本当に望んでいることは、わからないというくだり、私は小野不由美先生華胥の幽夢で実感させられました。
学生の頃は、行きたい学校なりたい職業、それに向かえばいいだけで楽でしたね。大人になると枝わかれ。行きたくない職場でも自分のキャリアだと行かなきゃいけないとか。

常に苦労をする道を選ぶ私が、「唯一人生の中で逃げた選択肢が、手術をしない」と決めたことです。

でも、その半年後が逃げられなくなっていて呆然としたまま入院。
いざという時は逃げられないものですね。目が覚めたら四肢が動かなくなっている。そう知らされているのに、手術室に行くときはもう何も考えられませんでした💦もちろんその前に自治体に色々電話したり、できる限りの整理はしましたけど、小説系やスマホ系の初期化や消去は忘れてました。

本題のモブ妖精の話ですけど、甘い!!リディアの魔法学講座より甘い!なぜだ。ダーリンが違うとこんなに甘いのか。リディアは甘やかされず、婚約期間もなく、結ばれてもデートもなかったのに。
私はどーも女ヒロインに厳しいようです。




6件のコメント

  • 応援コメントにも書きましたが、完結お疲れ様でした&ありがとうございました。

    「華胥の幽夢」私も好きです。小野不由美先生は、ああしたややこしい人間の心理を書くの上手いですよね。

    相手が何を言っているのか、それが分からないって事はよく取り上げられるけど、
    『自分が何を言いたいのか(どうしたいのか)』が分からない。
    これ、案外見逃されがちですよね。
    時には誰か(大抵は親)の願望を自分の願望と混同してたり。
    複雑な心理には、名前を付けるのも困難だったりして。

    小説は、そんな厄介な気持ちを形にし、同時に伝えられる手段の一つなのだろうな、と思います。

    >女ヒロインに厳しい
    確かにリディアは、なかなか甘々になりませんね、チャスの方が甘い(笑)
    いっそBLに転向します?
    (沼の底から手招き)
    (絵面がただのホラー)
  • 完結お疲れ様でした♡
    男同士、というだけで発生する悩みも出るし、チャスが悩むのはすごくわかりますよね〜
    この悩むところの描写が丁寧でした〜〜〜
    ………BLまた書かれますか?
  • 櫻井金貨さま♡
    こちらにもコメントありがとうございますー。
    チャスの悩んでいるところ伝わってました?
    なんというか、男が男を好きになるって壁が結構あると思うのです、いわゆるタブー越え。そこを丁寧と言ってくださって本当に嬉しいです。

    それ以上にチャスには人を信じることができないという壁が大きかったので、それを越えさせてくれるミカエルを書けてよかったです。かっこいい、とか感想をくださった金貨様のおかげです。

    BL(笑)もう無理かな~~~。いや、その気になれば??
  • kouyadoufさま
    いえいえ、沼への呼びこんで下さりありがとうございます。
    十二国記は小説好きの皆さん通るのかしら?同じく読んでいたことが嬉しいです。何かの小説の影響受けてますか、と聞かれたら十二国記です。
    なるほど、って思って、大人になってそれと同じことを自分で感じる、だから大人になっても読む人が多いんでしょうね。

    親の願望からはいつまでも抜けられなかったり喜ばせたいってのは大人になってからもあったり。
    職場でもパートナーでも「話し合う」こと自体ができない人も、永遠に理解でき合わない人もいるんだ、と思います。そんな中、小説でどうやったら伝わるんんだろ、と思う時もあります。結構私はリディアに語らせちゃうので。

    それをわからないと切られちゃう時もあるだろうし、kouyadoufさんのように面白がってくれる方もいると思うと、やっぱりうれしいです。
    恋愛話ではないので余計な語り、なのでごっそり削るべきかと思いますが、つい書いちゃう。

    BL……楽しかったですけどね、正直!(笑)
    リクエストがあれば書いてしまうかも、ってBL本業の方からこうじゃない!と言われそうなので、自粛。今回kouyadoufさんが応援くださったから書けました。ありがとうございますね!!
  • 「ならば俺のために婚約破棄してくれますか」の件ですが、こちらに書き込みますね。

    さくらさん婚約破棄モノを知らなかったのですね、納得。
    確かに「コレジャナイ」と離れてしまった読者さんも居たでしょう。惜しい。

    婚約破棄モノは、展開とかストーリーとかと言うより、
    「もう我慢ならん! ○○○! 貴様とは婚約破棄する!」
    とかいう台詞から始まる物語を指してるように思います。

    綺羅びやかなパーティーの場で、身分の高い男(だいたい王子。たまに公爵令息とか)が、浮気相手の女の子を腕に抱いて、主人公を吊るし上げる。

    だいたい↑コレが基本で、婚約破棄の理由や、主人公がどんな対応をするかはバリエーション豊富。
    主人公が良い子ちゃん過ぎて王家が調子に乗ったパターンとか、王子がガチのバカだったとか。
    王妃になりたくないのに、立場上断われなかった主人公が、向こうの有責で婚約破棄出来るよう誘導するパターンも多いですね。

    ラストも、より条件の良い男を捕まえて終わる他に、主人公が自立して女の身でも生きて行けると証明して終わるパターンも。
    その辺が作者の個性の出し所でしょうか。

    女性向け恋愛モノだと、他に「姉妹格差モノ」「悪役令嬢モノ」「お前を愛することはない系」あたりが主流でしょうか?
    ご参考までに。
  • kouyadoufさん
    なるほど、それがセットなんですね。

    それを期待している人にとっては、タピオカミルクティーを期待したのにタピオカが入ってなかったみたいな!タピを愛する人にとってはそりゃ期待外れ。
    私は甘いドリンクが苦手で避けてましたが一度話の種に食べてみたら、吸いこんだ途端にタピが喉に詰まりそうになってむせました。

    ちなみに、私は大阪で幼少期を過ごしたので、焼きそばが入っているお好み焼きも「これじゃない感」。
    どんなに美味しくてもたぶん「これじゃない感」が抜けません。
    たぶん、婚約破棄を期待してる方には、別の視点で見て面白くても「これじゃない感」が抜けて評価できないのでしょうね(笑)

    ちなみに、なろうでは評価13人から頂きました。これカクヨムからいれば少ないと思われますが、5年前のなろうでもリディアはブクマ300人でも評価は5人以下でもらえないものだったので(完結しないと読み専は評価しない)、今回1話でも実は評価貰えたのかと思うと高いようにもなりました。

    問題は、婚約破棄と思わせてコレジャナイ感を与えたこと。
    でもそうじゃなきゃ客は呼べない。でもそうじゃなかったとしてもカクヨムでは交流してる人しか読みにこないので。
    なろうの方は評価をもらえたほうかもしれません。
    ただお約束冒頭劇はありませんと、注意書きでもしようかなとも。

    姉妹・友人の旦那寝取り、蹴落とし話はXの広告でよく見ます。そんなに性格悪い人が現実世界では多いのか疑問ですが…。読むとスカッとするのでしょうか、何か抱えてるのかしら…。
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