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中間選考突破と私の性癖に関する簡単な報告

消閑、よくポルノ・コミックを読む。そもそもが割かしマゾヒスト気質の私は、作中えらい目にあっているキャラクターへ自己移入し、己が濁欲を慰撫する。その際、自涜はしない。現実の肉体は、ノイズである。夢想、私は美しい存在になり、汚らわしい存在にヤラレている。サマリー、陳腐なバタイユ方式

先般、おかげさまで短編小説コンテストの中間選考を突破した愚作『孕み菩薩』も、斯様な捻くれた性癖を、少しく反映している。いったいに、作者本人のパラフレーズほど野暮で馬鹿らしいものはないが、愚を承知で注を叙せば、この点に於き、該作は閉鎖循環的な、出来の悪いポルノとしての一面もある

『孕み菩薩』
https://kakuyomu.jp/works/16817330665776108135/episodes/16817330665776178006

感謝
祈り
\(`ω´)/

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