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求む、参考文献

悪堕ちものをちょっと書いてみたいなとか思ってるんですが、
いかんせん書き方がわかりません。いつものことですが。
早い話がピカレスク浪漫――「コードギアス」みたいなのが
自作できたらなあという……。

頭の中には一杯ネタがあります。
みなさんもそうでしょう。こういう要素を出して、ああいう世界で、
こんなことをやって読者の願望をかなえて……みたいな。

でも、それを上手に取り出して一つの作品にするのには
相応の努力と苦労が付きまといます。
難しいんですよ、小説をかき上げるっていう作業は。
特にアイデアとストーリー。
ここがスラスラ出てきて紡げる方は、もう天性の才能があるのだと思います。
私なんかは、参考になる教科書がないと作れないので
才能なんてものはないのでしょう……

それでも、今まで好き勝手書いてきたぶん、そろそろ読者受けを
狙えるような長編を書けたらなあとも。
そういう意味での参考文献、ないしは作品を探しています。
ある意味、テンプレートを求めているというか……
そう、こういうときこそ得意の古典文学に倣うべきなのかも。

まぁ、そんな感じで今宵もメモ帳とにらめっこです。

2件のコメント

  • 悪堕ちものというジャンルが正しいのか難しいのですが、古典なら「嵐が丘」をおすすめします!
    これホラー、ファンタジー、サスペンス、ラブロマンス、ピカレスク等々沢山の要素の詰まった凄い作品……と個人的には思っております!
    あと「オペラ座の怪人」や「ハムレット」とかですかね……悪堕ちって感じじゃないですかね?
    もし山田風太郎がお好きなら「妖説太閤記」なんかもおすすめしたいです。

    ご要望に添えているかは甚だ怪しい作品ばかりではありますが、よろしければ一度お手にとってみていただけたらと思います。

    どれも名作ばかりなので、たとえ求めているものと違ったとしても、きっと損はさせないと思いますので!
  • >摂津守さん
    ご意見ありがとうございます! 『嵐が丘』、名前は知っておりましたが未読です。エンタメ小説だったんですね。ぜひ勉強させていただきます。
    古典は特に、学ばれた方からのご意見が貴重だと思います。
    今流行ってるものの後追いではダメなんですよね。
    温故知新を心掛けて参ります。
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