分かった気がする!
分かった気がする!
前に『この世界で自分がやってる事より重要なことがある気がする』と言いましたが、それが分かった気がします!
やっったああああああ!!
昨日の近況ノートでチラッと書いたこと、あれこそが本質なのかも知れません。
「もし自分の背後に幽霊が居て、読まれなかったら霊界に連れていかれるってなったら、もう何がなんでも読まれるように動く」っていう思いつきを書いたのですが、実際にそうなんですよ!
それはもう恐怖に駆られて涙目になって「読んでくだせえ!読んでくだせえ!お願いします!お願いします!」と各所で宣伝しまくります!そして今よりもそこそこ読まれることも出来たでしょう。
そこなんですよね。自分になかったもの。そしてこの世界において重要なこと。
背後に幽霊が居たら読まれているんですよ!!!
つまり自分はちょっと必死さが足りません。
「何がなんでも面白いのを書く!」と思っているんですが「何がなんでも読まれる!」とは思っていなかったというか、そもそも素の性格的にあんまり俗っぽいことに興味が無かったりします。
今思えば『面白いのを書く』から『読まれる』まではその間に『読まれるようにする』があるので、そこを蔑ろにしていて『読まれる』まで届かなかったんじゃないかなぁと思うのです。
しかしカクヨムの皆さん、ひいてはWEBで書いて伸びている皆さんは読まれる必死さが(自分よりは)あるんですよ。
おそらくそこ。自分も自分の作品が好きならもっと読まれるのに必死にならなきゃいけませんね。
それこそ「読んでください!霊界に、霊界に連れていかれるんです!お願いします!」と土下座するくらいの勢いで!
あの、ここだけの話なんですが、いいですか?
本当はこんなこと言ったら自分が呪われるかもしれないから言いたくないんですが……これを読んでいる方だけに真実をお伝えしますね。
WEB小説投稿サイトをさまよっていると、「あの人たくさん読まれててすごいなぁ」「あの人書籍化か、すごいなぁ」と思う機会は多いでしょ。それを関心したり羨ましがったりとしますよね。
しかし、あなたがそう思った人というのは……
幽霊に取り憑かれています。
そうなんです。幽霊に取り憑かれていて、読まれなかったら霊界に連れていかれるから、みんな必死なんです。人より必死に書き、必死に宣伝し、そうしてたくさん読まれているのです。
……もうお気付きでしょう?ランキング上位のあの人も、普段よく読むあの人も、この世界は皆の背後に幽霊がいます。
分かりますか?カクヨムは霊界の入口なんですよ。
いや違う、カクヨムだけじゃない、物書きの世界は、皆が慣れ親しんだ物書きの世界というのは……
死者が彷徨う、呪われた世界だぁああああああ!!!
ということでね、背後には気をつけるように。
活動して2年、ようやく、読まれるための必死さを学んだのか……。やはり自分は何か普通とは色々違うような気がしますね。だってこんなのわざわざ学ぶようなことではないし!しかしこういう過程を経ることで、心の中にカチッとハマるような感覚がして、運ではない確実な行動を取れるのさ。そう思っておきます。
なんというかですね〜、色々な人が語っている小説の書き方の話を聞いていても、カチッとハマる感覚が来るまでは実行したくない節があります。この『読まれ方』の話においても自分が心で納得するまでは延々と悩み続けるんですよ。
自分なりの答えが欲しいんだろうね……。
後ろに幽霊が居るつもりで活動していきますか!
A VICTIMのキャッチコピーも今のやつじゃなくて「絶対面白いです!最後まで読んで後悔させません!」とかにしとこうかな!?