• 現代ドラマ
  • 現代ファンタジー

上手くいかないから塞ぎ込んでいるのではなく、変わり映えせず成長してると思えないから飽きているのでは。 240130

どうも。心境というか心構えの話になります。

最近は思うんですよ。
上手くいかないなぁ。何かをする気にならないし、何かをする計画も浮かばないなぁ。何かしてもどうせ同じことだしな。むしろまた上手くいかないのが怖い!と。
言っちゃえば塞ぎ込んでいたわけですが、でも考えてみたんですよ。本当か?本当に上手くいってないから何かをする気にならないのか?という具合に。

それで思いました。
別に自分、上手くいかないから塞ぎ込む人間ではないはずです!真剣にやってるからそりゃショックこそ受けはしますが、だからって何かをする気が起こらなくなるのはおかしいし、おそらく原因はそこじゃないんですよ。
なんなら別に塞ぎ込んでるわけでもないと思います。
上手くいかないことで自分にとって何が嫌かを考えてみたら、それは前と今とでやってることが一緒なことなんです。変わり映えしないで、以前体験したこととほぼ同じことを体験していること。
つまり自分が何かをする気が無くなったのって、単純に飽きたからではないかと思ったわけです!

まぁ、飽きが悪いとは考えていませんがね。
というより、目の前の飽きを潰したところで、『飽き』は状況から出力された心境に過ぎないので、どうせまた飽きが湧くのは目に見えてるんですよ。だから変えるべきは飽きそのものではないんです。

なのでちょっと見方を変えまして、そもそも今までなんで飽きなかったのか、活動初期の方はどうしてあんなに活力がみなぎっていたのかを考えてみました。
その答えは、もう初めての体験と変化の連続だったからですね。何をしても初めてで、そのおかげで簡単に成長を実感できて、見える景色がすぐ変わってくれました。
初めての文字付きレビューとか、それはもう全身が痺れましたよ!今でもすごく嬉しいんですが!

要は新しいことです。前までとは違う何か。もっと言えば、前までとは違うという実感。それをどう用意できるか。
これに関してはすぐに浮かびましたね。成長なんですよ。成長するから楽しいし、前の自分から変化した実感がある。活動初期の自分もゼロから色々な作法を覚えていく過程が楽しかったわけですから。
そうなんです。成長しているうちは楽しくて、成長を実感できなくなると飽きてきます。目に見えての変化が無いですから。あの頃の成長と刺激に溢れていた時とは違いますね。(言うて2年前)

そんな結論に至りまして、では今の自分のまま飽きが来ずに活動するにはどうすればいいかを考えました。
そして自分の中で絶対条件として、自分だけで完結するものでなくてはいけないと決めました。何かに頼ったやり方は、それが無くなると出来なくなりますからね。なのでいつでもやれるように自分一人で続けられるもの。
まぁ、答えは出ているでしょう。
成長を実感できないから飽きるのであれば、成長を実感すればいいのです。
具体的にはメモを取って目に映るようにするとか。

そういう意味では、今まで自分が近況ノートでやってきた、作品の反省会とか、読んで学んだことのメモは、図らずも有用だったように感じます。目に見える形にした成長ですから。そしてやっぱり、そんなノートを書くと『前進した感』が湧いて楽しくなるんですよね。
自分は飽きが来ないようにするために成長のメモを続けていく必要がありそうで、そしてこれからはどんなに細かいことでも言語化してメモるのが重要になるのではないかと考えました。

デカいことはこれからも近況ノートに書くけれど、細かすぎて近況ノートにも書けないようなこともスマホのメモ帳に箇条書きみたいに書いていって、「自分はこれだけ成長した!前に進んでいる!」感を自分に対して演出する。
これこそが自分の導き出した、飽きさせない工夫!
前にも言いましたが創作なんてものは死ななきゃ勝ちだと思っているんですよ。なので絶対死なないように、頑張ります!

正直言って、公募とかで受賞したいとか無いですし、引っかかって書籍化したいとかも無いので、ここまで考える必要はどこにもないんですが。
一度憧れちゃいましたからね。憧れのheisoku先生に背中を押された気がして、自分もすごいものを創りたいなと思ってしまって、ただそれだけ。
そういう人が意外と残るんですよね!!!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する