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短編100本ノック企画、終了! それとこれは弱音のノート。 231003

しれっとやっていた『灼熱の短編100本ノック』、参加作の105作品全て読了しました。おっしゃああああああ!!!あの企画の作成日は先月の10日で、毎日地味にコツコツと読んでようやく今日、終わらしたということで。言うてただ読んでいるだけなんですが、達成感はありますね。

でもですね……まだ書ける状態に無いような気がしてます。10月25日までに10万字っていう締切があるのに!非常にマズい!
ここからは弱音なのですが、もはや諦めちゃってもいいんじゃないかと思う始末です。
なんでしょうね、あばらという男のこの性質。途端に書けない時がある!安定してたくさん書ける人もごまんと居る中で、自分は使用速度制限のかかったスマホばりに全く動けなくなってしまうんですよ。
なので「自分、量より質なので」って面をしたいところですが、自分よりたくさん出している人たちの方が作品を読まれて結果を出している現状!

分かりません……!自分、もう分かりません!
本当に自分のやっていることは正しいことなのでしょうか……!?
この短編全部読む企画だって、自主企画一覧を見てみると誰もやっていないんですよ。それで「自分は特別なことをやっている!」って思うこともできますけど、よくよく考えたらたくさん読まれたり書籍化された作家さんもやっていないということになりますよね。
これが正しいことだったら既に誰かがやっていて、文化として残っているはずだっていう考えが……あぁ、やっぱりこんなこと意味無いんじゃない!?

もう分からないんですよね〜。
無い知恵絞って何かを試みてもそれらしい結果は出ず、しまいにはふとしたタイミングで作品を作れなくなる時があるという。
ど、どうしたらいいんでしょうか!?何が正しいのかが分かりません!どうすれば実力が上がって読まれるようになるのかが分かりません!
イメージとしては、他の作家さんたちが居る位置より遥か下の方で、全然上に行けない崖登りをしているような。「ここに手をかければいいのかな?」って思って突き出た石を握っても、握った次の瞬間にはその石がガラッと崩れてしまう……。
そんなことを悩んでいるという近況ノートでした。

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