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簡単に内容を変えられないって話。 230529

カゼが襲来して今日はあんまり書けませんでした。頭が痛くならなかっただけまだマシなんですがね。
どうも。昨日あたり、とある文章を見てぶったまげました。

「○○(キャラ)が人気のため出番を少し減らします」

文章自体じゃないんです。自分が話したいのは客層や人気に合わせてシナリオを変える行為のこと。
それ自体はよくあることです。本当によくあること。連載漫画ならもう義務的にやるべきこと。それによって想定していたエンディングも変わることさえあります。
普通は「へえ、そうなんだ」くらいで済ます話。しかしその文章を見た時に「あれ?」って思ったんです。
ボロボ郎、これできなくない……?と。

気づいてしまった!ボロボ郎は路線変更というものができない……!やりたくないとかじゃなくて、タネから成長させるという作品作りの都合上、発芽したらそのDNAに従うしかないんですよ!タンポポのタネからバラの花は咲きません!決めてしまったことは例え不人気なのが後で分かったとしても、変えられない……!
それに、自分は最小の動きでシナリオを進めるのが好きなんですよね。味付けが塩だけの玉子焼きみたいなもん。ゴタゴタ飾らずシナリオ上必要最低限しか書かないのに面白さは超高火力ってのがやっぱ……イイじゃないですか!
それも影響していまして、変えようにも作品のほとんどが必要な部分なのでイジくることが出来ません。ゆとりが無いんですよね。

くっ!つくづく人気を取る才能の無さを実感する!そういう方面は詳しくないですから……!

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